よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料2-2 令和6年度業務実績評価書(案) (27 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_60083.html
出典情報 独立行政法人評価に関する有識者会議 国立病院WG(第13回 7/31)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

3.各事業年度の業務に係る目標、計画、業務実績、年度評価に係る自己評価
中期目標

中期計画

年度計画

主な評価指標

法人の業務実績・自己評価

主務大臣による評価

業務実績
③ 質の高い
医療の提供
高度な専門
性の下に多職
種の連携・協
働によるチー
ム医療の推
進、患者に分
かりやすい医
療の提供や医
療の標準化の
ため、クリテ
ィカルパスの
活用を推進す
る。
また、チー
ム医療に貢献
できる高度な
専門性をもっ
たメディカル
スタッフ等
や、新興感染
症等に対応で
きる感染管理
認定看護師の
配置を促進す
るとともに、
医師のタス
ク・シフト/
シェアにも資
する特定行為
を実施できる
看護師や診療
看護師を育成
し、その配置
及び活用を促

③ 質の高い
医療の提供
多職種の連
携・協働によ
るチーム医療
の推進、患者
に分かりやす
い医療の提供
や医療の標準
化のため、ク
リティカルパ
スの活用を推
進する。
また、チー
ム医療に貢献
できる高度な
専門性をもっ
たメディカル
スタッフ等
や、新興感染
症等に対応で
きる感染管理
認定看護師の
配置を促進す
るとともに、
医師のタス
ク・シフト/
シェアにも資
する特定行為
を実施できる
看護師や診療
看護師を育成
し、その配置
及び活用を促
進する。
あわせて、

進する。

業務拡大に係
る行為に必


<評価の視点>
・ 多職種の連
携・協働を推
によるチーム
医療を推進し
ているか。
<評価の視点>
・ チーム医療
に貢献できる
高度な専門性
をもったメデ
ィカルスタッ
フ等や、新興
感染症等に対
応できる感染
管理認定看護
師の配置を促
進するととも
に、特定行為
を実施できる
看護師や診療
看護師を育成
し、その配置
及び活用を促
進している
か。

自己評価

質の高い医療の提供

評定

1.チーム医療の推進

年度計画の目
標を達成した。

(1)チーム医療の実施
チーム医療の推進のための取組として、複数の医療従事者がそれぞれの専門性を前
提に、目的と情報を共有し、連携を図りながら、患者の状況に的確に対応した医療を
提供するため、各職種が能力を発揮し、チーム医療を推進できる環境を整えた。
【複数の専門職種による協働チームの設置状況】
令和5年度
・NST(栄養サポートチーム)
132病院
・呼吸ケアチーム
67病院
・緩和ケアチーム
90病院
・褥瘡ケアチーム
140病院
・ICT(院内感染対策チーム)
139病院
・摂食・嚥下サポートチーム
103病院
・精神科リエゾンチーム
16病院









令和6年度
133病院
69病院
89病院
140病院
139病院
104病院
16病院

(2)薬剤関連業務の充実
医療の質の向上及び医療安全の確保の観点から、病棟における医師や看護師の負担
軽減及び薬物療法の有効性、安全性の向上を図るため、病棟薬剤師の配置を引き続き
推進した。
NHOにおいては、令和6年度末までに89病院561病棟で病棟専任の薬剤師が
チーム医療の一員として活動した。
また、平成28年度に新設された薬剤師の救命救急、特定集中治療室等における薬
剤関連業務の実施を目的とした病棟薬剤業務実施加算2については、令和6年度末ま
でに32病院が取得し業務を行った。
【病棟薬剤師配置数】
令和5年度 90病院 574病棟 → 令和6年度 89病院 561病棟

26

年度計画の目
標を達成した。