資料2-2 令和6年度業務実績評価書(案) (24 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_60083.html |
出典情報 | 独立行政法人評価に関する有識者会議 国立病院WG(第13回 7/31)《厚生労働省》 |
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中期目標
中期計画
年度計画
主な評価指標
法人の業務実績・自己評価
業務実績
主務大臣による評価
自己評価
(2)各グループにおける体制の強化
院内感染発生時の対応における実践的な知識と技能の習得や、医師、看護師、薬剤
師等の多職種連携の重要性を認識することを目的とし、グループ内の各施設の職員に
対し院内感染対策に係る研修を、令和6年度も引き続き実施した。
病院間の連携強化・感染管理担当者のスキルアップの目的で、各グループにおい
て、感染管理担当者会議や研修を実施した。
評定
(3)本部における体制の強化
平成26年12月に中央医療安全管理委員会の下に設置した「院内感染対策に関する
専門委員会」での報告等を踏まえ、院内感染対策の標準化に資する取組として、院内感
染事例について本部で一元的に情報収集・分析を行い、院内感染に関する情報をNHO
全体で共有し再発防止に努めていくため、平成27年度より「国立病院機構内院内感染
報告制度」の運用を始めた。
令和6年度においては令和5年度中に報告のあった院内感染報告書の分析結果を各
病院に情報提供した。
【感染対策向上加算1の取得状況】
令和5年度 89病院 → 令和6年度 94病院
<評価の視点>
・ 検体検査の
品質及び精度
の確保に努め
ているか。
7.検体検査の品質及び精度の確保
医療法の改正に伴い、臨床検査の精度確保と品質の向上に資する人材を育成するため、
令和6年度においても、臨床検査の精度確保と品質マネジメントシステム研修を実施し
た。
eラーニング:令和6年12月4日~令和6年12月25日 60名(理解度チェックを
実施)
グループディスカッション(第一部):令和7年1月16日 28名
グループディスカッション(第二部):令和7年1月23日 29名
※グループディスカッションは、第一部又は第二部のいずれかを受講する。
業務改善報告書 57件
23
年度計画の目
標を達成した。