資料2-2 令和6年度業務実績評価書(案) (124 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_60083.html |
出典情報 | 独立行政法人評価に関する有識者会議 国立病院WG(第13回 7/31)《厚生労働省》 |
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中期目標
中期計画
年度計画
主な評価指標
法人の業務実績・自己評価
主務大臣による評価
業務実績
護管理者の育
成を引き続き
推進する。
<評価の視点>
・ 養成所教員
のマネジメン
ト能力向上を
目的に臨床で
の実務研修を
推進している
か。
自己評価
8.教員の確保及び質の向上
質の高い看護師等を養成するには、教員の確保及び質の向上、並びに教育活動が行いや
すい環境を整えることが必要である。令和6年度においては、以下のような取組を行っ
た。
年 度 計 画 の 目 評定
標を達成した。
(1)看護教員を目指す看護師を対象としたインターンシップの実施
将来的な看護教員の質と数の確保、臨床と教育現場の人事交流の促進につなげる取
組として、看護師経験5年目以上かつ看護教育に関心のある看護師又は看護教員を目
指す看護師を対象に看護教員インターンシップを実施しており、令和6年度は、18
校が研修を受け入れ、67名の受講者があった。
(2)教員が臨床において看護管理に係る実務研修を受講する取組
養成所を設置する29病院のうち19病院にて取組を実施し、79名の教員が実務
研修を行った。臨床の現状と看護管理の実際、看護の質の維持・向上のための管理的
視点を理解し、実習環境の調整や講義に活かすことで、学生に対する教育の質の向上
に役立てた。研修では、看護管理の実際、組織経営や経営の視点、多職種との連携等
について学び、研修後に学校運営に積極的に参画できるよう取り組んでいる。
・教員養成講習(都道府県主催研修) 看護教員養成コース 8ヶ月~1年間
令和5年度 15名 → 令和6年度 14名
・教務主任講習(東京慈恵会主催研修)教務主任養成講習会
令和5年度
1名 → 令和6年度
3名
<評価の視点>
・ 地域におけ
る医療人材育
成やその需要
及び医療の高
度化・複雑化
等の環境の変
化を踏まえた
上で、運営方
針等の見直し
2年間
(3)実習指導教員の配置
臨地実習における学生への教育の質向上および将来の教員確保に向け、実習指導教
員の配置を行っている。
令和5年度 5校5名 → 令和6年度 5校5名
9.附属養成所の今後の運営方針に関する協議
令和元年度より附属養成所の今後の方向性を検討するため、附属養成所運営の今後の方
向性の検討、附属養成所運営の効率性・生産性の確保、母体病院の経営確保の3つの指標
及び基準を作成した。附属養成所においては、毎年度評価を行った上で運営方針を決定し
ている。また、地域における看護師等養成状況を踏まえつつ、引き続きその役割が果たせ
るよう、応募者数が低下している養成所に対しては、本部が個別訪問の上、学生確保にお
ける分析や解決策についてともに検討した。
を行っている
か。
123
年度計画の目
標を達成した。