資料2-2 令和6年度業務実績評価書(案) (10 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_60083.html |
出典情報 | 独立行政法人評価に関する有識者会議 国立病院WG(第13回 7/31)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
中期目標
中期計画
年度計画
主な評価指標
法人の業務実績・自己評価
業務実績
主務大臣による評価
自己評価
<評定と根拠>
評定:B
評定
(自己評定Bの理由)
・ クリティカルパスの実施割合については、100%を下回ったもの
の、その他定量指標について、達成度が100%以上であった。
・ 下記理由により定量的指標について、一部達成率が100%を下回っ
たものの、その他の達成率が100%以上であり、定量的指標以外の目
標についても良好な結果を得た。
○ 高度な判断能力と実践能力をもつ特定行為を実施できる看護師の配置は、
多職種協働によるチーム医療の提供や、医師の業務に係るタスク・シフト、
タスク・シェアにも資するため、医療の質の向上につながる。各病院が特定
行為研修修了者を配置する意義を理解できるよう活動事例・効果を紹介する
等、法人としてより積極的かつ主体的に特定行為を実施できる看護師育成の
ための取組を行い、各病院における特定行為研修に関する理解がさらに深ま
った。さらに、特定行為研修指定研修機関の意見交換会やフォローアップ講
習会の開催、研修修了者が活動しやすい院内体制の整備に取り組んだことに
より、令和6年度は、特定行為を実施できる看護師を122病院、計596
名配置し、達成度は140.9%となった。新たに4病院が特定行為研修制
度における指定研修機関となり、NHO全体で42病院が指定研修機関とな
る等研修を受講しやすい環境を整備し、特定行為を実施できる看護師の育成
に努めた。
○ 各専門領域における高度な専門的知識・技能を有する認定看護師の配置は
医療の高度化・複雑化に対応するためのチーム医療の推進につながる。令和
6年度においては、認定看護師1,197名、名を配置し、達成度は10
2.0%となり、質の高い医療提供の取組を引き続き推進した。
9