資料2-2 令和6年度業務実績評価書(案) (139 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_60083.html |
出典情報 | 独立行政法人評価に関する有識者会議 国立病院WG(第13回 7/31)《厚生労働省》 |
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1.当事務及び事業に関する基本情報
2-1
業務運営等の効率化
当該項目の重要度、困
難度
困難度:
「高」
近年の物価高騰や賃金上昇などを含め、病院経営を巡る環境が
我が国全体として厳しい状況であることに加え、新型コロナの影
響による受診控えなどにより患者数が新型コロナ流行前の水準に
戻っておらず、NHOの医業収支は新型コロナ流行後において赤
字基調となっており、今後も続くおそれがある。
結核等の不採算医療の提供や働き方改革、人材の確保・育成、
医療DX等に対応するとともに、資材が高騰している中で収益性
が基本的にない今後の災害や新興感染症等に備えた施設整備を実
施しつつ、地域医療構想の実現に向けた病床規模や機能の見直し
も進めながら、各年度の損益計算において、NHOとして経常収
支を前年度(令和5年度は新型コロナへの対応に関連した補助金
等を除く。
)以上とすること等は困難度が高い。
なお、評価に際しては、上記のようなNHOを取り巻く環境の
変化が経営に与えた影響やそれに対する経営改善の取組及び改善
状況を把握し、考慮するよう努めるものとする。
関連する政策評価・行政事業
レビュー
評価対象となる指標
達成目標
7年度
NHO全体としての
経常収支(計画値)
前年度(令和5年度は
新型コロナへの対応に
関連した補助金等を除
く。
)以上
2.主要な経年データ
NHO全体としての
経常収支(実績値)
(参考)
前中期目標期間最
終年度値
▲190 億円
達成度
病床利用率(結核・
感染症・医療観察法
病棟の病床を除く。
)
を改善した病院数
(計画値)
病床利用率(結核・
感染症・医療観察法
前中期目標期間中の実
績の平均以上
54 病院
6年度
8年度
9年度
10年度
(参考情報)
当該年度までの累積値、平均値
等、目標に応じた必要な情報
▲190 億円
円
円
円
円
▲375 億円
円
円
円
円
50.7%
%
%
%
%
54 病院
54 病院
54 病院
54 病院
54 病院
96 病院
病院
病院
病院
病院
病棟の病床を除く。
)
を改善した病院数
138