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資料2-2 令和6年度業務実績評価書(案) (39 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_60083.html
出典情報 独立行政法人評価に関する有識者会議 国立病院WG(第13回 7/31)《厚生労働省》
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3.各事業年度の業務に係る目標、計画、業務実績、年度評価に係る自己評価
中期目標

中期計画

年度計画

主な評価指標

法人の業務実績・自己評価
業務実績

勘案した上
で、再編成等
の検討を含め
地域ニーズを
踏まえた病床
規模や機能の
見直しを進め
ること。
また、地域
の医療機関と
の連携を更に
進めるととも
に、介護施設
や福祉施設も
含めた入退院
時における連
携及び退院後
の在宅医療支
援を含めた支
援の強化を図
ること。

主務大臣による評価

自己評価
○ 地域連携を進めつつ各病院の診療機能や地域のニーズに応じ
て、他の医療機関では提供されないおそれのあるセーフティネッ
ト分野の重症心身障害児(者)
、筋ジストロフィーをはじめとす
る神経・筋疾患等の在宅療養患者の支援体制を構築するため、セ
ーフティネット分野の医療提供をする病院において、短期入所に
ついて受入れを行っている。セーフティネット分野の医療におけ
る短期入所のニーズの増加に対応するため、短期入所に対応する
病床の増加及び空床を利用し短期入所の利用者を積極的に受け入
れたことにより、短期入所の延べ利用者数は51,873名とな
り、達成率は129.9%と計画値を大きく上回った。
○ 都道府県医療計画において、5疾病6事業及び在宅医療の実施
医療機関として位置付けられており、各病院では、新型コロナへ
対応しつつ、地域で必要とされる役割を果たした結果、令和6年
度の救急車受入数・手術件数は昨年度以上となり、地域医療に大
きく貢献した。
また、今後の新興感染症対応等の対応について、各病院に地域
においてはたしている役割や医療機能等を踏まえ可能な範囲で積
極的に対応することを基本方針とし、この方針を軸として都道府
県と協議を行い、令和6年9月末までに全140病院が都道府県
と医療措置協定を締結した。

<課題と対応>
特になし。

38

評定