資料2-2 令和6年度業務実績評価書(案) (83 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_60083.html |
出典情報 | 独立行政法人評価に関する有識者会議 国立病院WG(第13回 7/31)《厚生労働省》 |
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中期目標
中期計画
年度計画
主な評価指標
法人の業務実績・自己評価
業務実績
⑤ 重点課題
に対応するモ
デル事業等の
実施
機構の人
的・物的資源
や病院ネット
ワークを最大
限活用し、国
の医療分野に
おける重点課
題に対応する
モデル事業等
を積極的に実
施する。後発
医薬品の使用
促進につい
て、
「経済財
政運営と改革
の基本方針2
021 につ
いて」
(令和
3年6月18
日閣議決定)
による政府目
標等を踏ま
え、令和6年
度以降も継続
して後発医薬
品(バイオ後
続品を含
む。
)の使用
促進は必要で
あることか
ら、更に促進
する。
⑤ 重点課題
に対応するモ
デル事業等の
実施
機構の人
的・物的資源
や病院ネット
ワークを最大
限活用し、国
の医療分野に
おける重点課
題に対応する
モデル事業等
を積極的に実
施する。後発
医薬品の使用
促進につい
て、
「経済財
政運営と改革
の基本方針2
021 につ
いて」
(令和
3年6月18
日閣議決定)
による政府目
標等を踏ま
え、継続して
後発医薬品
(バイオ後続
品を含む。
)
の使用を促進
する。
⑤
主務大臣による評価
自己評価
重点課題に対応するモデル事業等の実施
評定
<評価の視点>
・ 国の医療分
野における重
点課題に対応
するモデル事
業等を積極的
に実施してい
るか。
1.がん対策推進基本計画への対応(再掲)
NHOにおいて、3病院が都道府県がん診療連携拠点病院、31病院が地域がん診療連
携拠点病院、1病院が地域がん診療病院にそれぞれ指定されており、専門的ながん医療の
提供、がん診療の地域連携協力体制の構築、がん患者・家族に対する相談支援及び情報提
供等を実施している。
1病院(令和6年度末)が、がんゲノム医療拠点病院の指定を受け、がんゲノム医療中
核拠点病院と協力し、がんゲノム情報に基づく診療や臨床研究・治験の実施、新薬等の研
究開発、がんゲノム関連の人材育成等について貢献している。
また、14病院(令和6年度末)が、がんゲノム医療連携病院の指定を受け、がんゲノ
ム医療中核拠点病院と連携して遺伝子パネル検査に関する診療機能体制の整備や遺伝子カ
ウンセリングの実施、がんゲノム医療に関する人材育成などの役割を担っている。
年度計画の目
標を達成した。
<評価の視点>
・ 後発医薬品
(バイオ後続
品を含む。
)
の使用促進に
ついて、継続
して促進して
いるか。
2.後発医薬品(バイオ後続品を含む。)の利用促進
後発医薬品の使用に係る数値目標については、令和6年3月14日開催の社会保障審議
会(医療保険部会)において、医薬品の安定的な供給を基本としつつ、後発医薬品の数量
シェアを2029年度末までに全ての都道府県で80%以上とする目標が示された。NH
Oは平成29年度から80%を超える高い水準を維持しており、令和6年度においても、
後発医薬品の使用割合は90.8%となり、引き続き高い水準を維持した。
年度計画の目
標を達成した。
<定量的指標>
・ 後発医薬品
の使用割合
【これまでの促進対策】
・全病院における後発医薬品の使用割合を調査し、後発医薬品使用割合ランキングを本部
において作成し周知することで、後発医薬品の利用促進を行っている。
・医薬品の共同購買におけるオーソライズドジェネリック(※)の品目見直しを毎年実施
し、品質の良い後発医薬品を調達することで、後発医薬品利用に対する理解をさらに深
め、利用促進を行っている。
(※)先発医薬品メーカーから権利の許諾を受けて、先発品と同じ原薬、添加物、製造法
等で製造された後発医薬品
【後発医薬品使用割合】
数量ベース
令和5年度 90.5% → 令和6年度 90.8%
82
年度計画の目
標を上回る実
績をあげた。