資料2‐1 令和6年度 業務実績評価書(案) (73 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59553.html |
出典情報 | 厚生労働省国立研究開発法人等審議会 高度専門医療研究評価部会(第40回 8/7)《厚生労働省》 |
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中 長 期 目 標
中 長 期 計 画
国立がん研究センター
年度評価
令 和 6 年 度 計 画
主な評価指標
項目別評価調書
1-2
法人の業務実績等・自己評価
主な業務実績等
る法制度の整備や知財教育
の充実、知財管理専門家の
育成や活用などを推進す
る。
これにより、中長期期間
中に、新たに240件以上の発
明を出願し特許取得を目指
す。
⑦ 国際連携の強化及び国
際貢献
ア ゲノム研究や次世代診
断・治療技術の開発、メディ
カルゲノム解析センター機
能を基盤とした研究事業の
国際的な展開など、欧米等
の研究開発先進国との協力
とともに、遺伝学的に類縁
性の高いアジア諸国との具
体的連携プロジェクトを推
進し、がん予防・研究・医療・
政策提言に係る国際的活動
を積極的に推進する。
る法制度の整備や知財教育
の充実、知財管理専門家の
育成や活用などを推進す
る。
具体的な取組は次のとお
りである。
・研究成果の社会還元を最
優先に掲げつつ、出願の
可否に当たっての費用対
効果を勘案し、合理的な
判断を行うことで、安定
的な利益の維持確保に努
める。
・知財に関する制度・法改
正に適時対応し、職務発
明規程等の整備を適切に
行う。
・知的財産への理解の深度
を深め、更には職務発明
の推進・発掘を促せるよ
うなセミナーの開催やe
ラーニング研修を実施す
る。
・以上により、40件以上の
発明を出願する。
⑦ 国際連携の強化及び国
際貢献
ア ゲノム研究や次世代診
断・治療技術の開発、メディ
カルゲノム解析センター機
能を基盤とした研究事業の
国際的な展開など、欧米等
の研究開発先進国との協力
とともに、遺伝学的に類縁
性の高いアジア諸国との具
体的連携プロジェクトを推
進し、がん予防・研究・医療・
政策提言に係る国際的活動
を積極的に推進する。
具体的な取り組みは、次
のとおりである。
・ セ ン タ ー 職 員 の WHO 、
IARC、UICCなど国際組織
への貢献、研究開発や政
策形成等における国際連
携への参加・参画、各国主
○令和6年度の特許収入は57百万円、支出は17百万
円となり、40百万円の純利益を確保した。さらに、
特許およびその他の知的財産の利活用を含めた知
的財産収入の総額は昨年度をさらに大きく上回る
263百万円となり、過去最高となった。
○知財に関する制度・法改正の情報収集を行い、特許
管理実務を滞りなく実施した。
○知財及び職務発明に関するeラーニング研修のコ
ンテンツを内部サーバーに公開し、新入職員に対
しては必修コンテンツとしてオリエンテーション
の中で実施した。JHとの共同制作の教育コンテン
ツとして、
「研究者が知っておくべき研究成果有体
物の取扱い」がICRweb上で配信した。
○出願数 94件(うち、基礎出願:16件)
○国際協定について、令和6年度には36機関と41の
協力覚書を締結している。
○昨年度のWHO西太平洋地区(WPRO)事務局長の訪問
を受けて、中央病院およびがん対策研究からWHO
Collaboration Centerへの登録申請を行った。
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自己評価