資料2‐1 令和6年度 業務実績評価書(案) (44 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59553.html |
出典情報 | 厚生労働省国立研究開発法人等審議会 高度専門医療研究評価部会(第40回 8/7)《厚生労働省》 |
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中 長 期 目 標
中 長 期 計 画
国立がん研究センター
年度評価
令 和 6 年 度 計 画
主な評価指標
項目別評価調書
1-1
法人の業務実績等・自己評価
主な業務実績等
・データ基盤課カウンターパ
ートとの意見交換会を開催
し、6NCとの情報共有及び
連携を図る。
・各NCの人材育成に関わる部
署との連携を図り、研究支
援人材の育成支援体制の構
築に取り組む。特に生物統
計分野においては、JHの若
手生物統計家NC連携育成パ
イロット事業を継続する。
・英語論文等の作成促進支援
として、令和6年4月から英
語校正アプリ(Grammarly)
を6NCへ導入するため、ア
カウント管理マニュアルを
作成し、アプリの有効活用
を支援する。
・6NC共通教育プラットフォ
ームを通して、疾患領域横
断的な人材育成のために、
NC横断的な教育コンテンツ
のWeb配信による教育機会
の提供を推進する。
・本プラットフォームで配信
中のコンテンツの品質管理
と補充のために運営委員会
議を1回以上開催する。
イ 6NC連携で効果的な研究
開発が期待される領域の取組
を支援・強化する。
具体的な取組は次のとおり
である。
・実験・解析基盤のための、あ
るいはNC連携が効果的な新
規横断的研究推進事業の立
ち上げを図る。
・実施している横断的研究推
進事業について、各課題の
進捗管理や課題評価を実施
し、効果的な研究開発の推
進等に取り組む。また、関連
する大型研究費の獲得支援
や、NC連携の研究開発基盤
整備の推進に取り組む。
・NC連携若手グラントについ
て周知・啓発し、各課題の進
捗を支援し、効果的な研究
開発の推進等に取り組む。
に向けて実績を積んだ。
○英語論文等の作成促進支援として、令和6年9月
から英語校正アプリ(Grammarly)を6NCへ導入す
るとともに、アカウント管理マニュアルを作成
し、アプリの有効活用を支援した。
○6NC共通教育プラットフォームを通して、疾患領
域横断的な人材育成のために、NC横断的な教育コ
ンテンツのWeb配信による教育機会の提供を推進
し、令和6年度は新たに48件のコンテンツの配信
を開始した。
○本プラットフォームで配信中のコンテンツの品質
管理と補充のため運営委員会議を1回開催した。
また、配信中の全コンテンツのタイトル名、視聴
数、ユーザー評価を整理し、コンテンツの補充や
更新のための参考資料として6NCに提供した。
○令和6年度の横断的研究推進課題は従来通りの
Bottom-up研究(一般課題)として2課題を募集し
た。合計11課題の応募があり、JH内部および外部評
価委員を含めた厳正な審査を実施し、上位2課題
を採択した。
また、これとは別にTop-down研究(指定課題)と
して二つの領域で課題を募集した。それぞれに2
課題の応募があり、JH内部および外部評価委員を
含めた厳正な審査を実施し、上位1課題ずつを採
択した。
○令和4年度及び令和5年度から実施している横断
的研究推進費14課題の進捗管理及び外部評価を実
施し、研究開発を推進するとともに、令和7年度開
始課題として一般課題2課題と指定課題2課題の
公募を実施し、応募された合計15課題の中から合
計4課題を採択した。
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自己評価