資料2‐1 令和6年度 業務実績評価書(案) (139 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59553.html |
出典情報 | 厚生労働省国立研究開発法人等審議会 高度専門医療研究評価部会(第40回 8/7)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
中 長 期 目 標
中 長 期 計 画
国立がん研究センター
年度評価
令 和 6 年 度 計 画
主な評価指標
項目別評価調書
2-1
法人の業務実績等・自己評価
主な業務実績等
に比して、低減に向け取り
組む。
また、診療報酬請求業務
については、査定減対策や
請求漏れ対策など適正な診
療報酬請求業務を推進し、
引き続き収入の確保に努め
る。
に比して、低減に向け取り
組む。
また、診療報酬請求業務
については、査定減対策や
請求漏れ対策など適正な診
療報酬請求業務を推進し、
引き続き収入の確保に努め
る。
具体的な取り組みは、次
のとおりである。
・医業未収⾦新規発生防止
については、限度額認定
などの制度利用について
より多くの患者への案
内、事務部門・診療部門の
連携による支払いに不安
がある患者への早期介入
の強化に継続的に取り組
む。
・現状の未収⾦については、
高額滞納者を中心に、MSW
と連携し、面談・電話督促
の強化、法的制度を含め
た多角的な督促を行い、
回収を図る。
・診療報酬請求業務につい
ては、診療情報管理士を
中⼼にカルテ内容の点検
を継続的に行い、請求漏
れや返戻・減額査定等防
止に努める。
○中央病院の医業未収金比率(令和6年4月~令和
7年1月末診療に係る令和7年3月末時点の患者
未収金比率)は 0.07%と、昨年度に比べて 0.04%
プラスとなったが、これは築地 C における3月末
の集計に外国人患者にかかる高額案件(医療コー
ディネート会社の入金遅延 12,708 千円)が含まれ
ている影響が大きく、これを除いた未収金比率は
0.05%であり 0.02%の上振れとなっている。
○減少取組として、電子カルテにて工夫することで
関係者との情報共有の実施、事前の預り金を徴収
など未収金発生の予防に努めている。
○面談回数を増やすことで未収患者の状況を把握
し、MSW との情報交換・連携強化を図り、早期介入・
高額療養費制度の案内などを行った。また、担当医
立会いのもと診察室で面談を行い、本人だけでな
く家族にも未収状況を説明し、家族の協力を得な
がら支払計画を立て、支払いにつなげている。
○文書や電話での督促を実施し、患者の状況に応じ
て送付書類を工夫したり、身元保証人への連絡を
することで、支払いを促した。
・医業未収金(単位:百万円)※中央病院、東病院合
算
令和5年度 令和6年度
未収金
19
50
医業収益
57,578
91,644
未収金率
0.03%
0.05%
○診療報酬請求業務について、査定減対策など適正
な診療報酬請求業務を推進し、引き続き収入の確
保に努めた。
(再審査請求復活額)
【中央】
・令和5年度: 11,699,823 円
・令和6年度: 17,728,140 円
【東】
・令和5年度: 3,141,042 円
・令和6年度: 1,118,127 円
(再審査請求額)
【中央】
139 / 157
自己評価