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資料2‐1 令和6年度 業務実績評価書(案) (156 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59553.html
出典情報 厚生労働省国立研究開発法人等審議会 高度専門医療研究評価部会(第40回 8/7)《厚生労働省》
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様式2―1―4-2(別紙)
中 長 期 目 標
中 長 期 計 画

国立がん研究センター
年度評価
令 和 6 年 度 計 画
主な評価指標

項目別評価調書
4-1
法人の業務実績等・自己評価
主な業務実績等

ィ対策の項目について作
成する。また、現在整備さ
れている情報システム台
帳については、新たな情報
システム等を調達した際
に情報システム台帳へ登
録するよう促すとともに、
常に最新の情報となるよ
う定期的な見直しを行う。
・情報セキュリティインシ
デントが発生した場合の
調査・解析及びその後の対
処や再発防止策などにつ
いて対応するための体制
を整備する。
・政府の情報セキュリティ
対策における方針や統一
基準などを踏まえ、迅速に
情報セキュリティに係わ
る規程、細則、要領の改訂
行うとともに、関係者への
周知を図り、セキュリティ
対策を推進する。
・メールセキュリティサー
ビスの維持管理、セキュリ
ティ FW の性能維持、ウイ
ルス対策システム、端末管
理システムの集約による
中央集中管理方式を促進
し、運用管理基盤の整備、
運用フローの効率化を行
う。
(4)広報に関する事項
センターの使命や果たし
ている役割・業務等につい
て、一般の国民が理解しやす
い方法、内容でホームページ
や記者会見等を通じて積極
的な情報発信に努める。

(4)広報に関する事項
センターの使命や果たし
ている役割・業務等につい
て、一般の国民が理解しやす
い方法、内容でホームページ
や記者会見等を通じて積極
的な情報発信に努める。
具体的な取り組みは、次の
とおりである。
・ホームページや SNS、動画
(YouTube)など情報ツー
ルの使い分けと連動スキ
ルを向上させるとともに、
これらの改善や充実によ
る積極的な情報発信を図
る。また、職員の広報スキ

○標的型攻撃メール訓練を令和6年 10 月 22 日から
11 月 6 日(土日祝祭日を除く 10 営業日)にて実施。
(平均クリック率 23.7%)
○NISC による CSIRT 向け研修(3回開催)の受講及
び情報通信研究機構主催のインシデント対応研修
(Cyder)を情報統括センター職員が受講した。
○令和5年度に PMO の確認書がされた部課室を対象
に、令和6年度に担当部課室宛て情報システム管理
台帳への登録依頼・リマインドを実施した。
○情報通信研究機構が主催する実践的サイバー防御
演習(CYDER)へ情報統括センター職員が受講し、
セキュリティインシデントの発生から事後対応ま
での一連の流れをロールプレイ形式で経験するこ
とで、対応手順と具体的な対処を確認した。
○令和5年度に改定された情報セキュリティ関係規
程(政府統一基準準拠)の内容を、全職員向け情報
セキュリティ教育研修のコンテンツとすることで、
周知を図った。
○ゼロトラストセキュリティ・ネットワークに基づ
く、AI 機械学習検索(未知の脅威保護)機能等を有
するプロキシサーバの稼働・運用

○センターの使命や
果たしている役割・
業務等について、一
般の国民が理解しや
すい方法、内容でホ
ームページや記者会
見等を通じて積極的
な情報発信に努めて
いるか。

156 / 157

○SNS や動画の活用が一層進み、公式 YouTube チャン
ネルの令和6年度の新規登録者数は約1万人(対前
年度:1.2倍)となった。また、子宮頸がんのキ
ャッチアップ接種の状況に合わせ、対象者と保護者
向けに子宮頸がんとワクチンに関する情報提供を
行い、メディアにも取り上げられた。職員に対して
は、医療広告ガイドラインおよびHP更新方法に関
する研修を実施した。

自己評価