資料2‐1 令和6年度 業務実績評価書(案) (101 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59553.html |
出典情報 | 厚生労働省国立研究開発法人等審議会 高度専門医療研究評価部会(第40回 8/7)《厚生労働省》 |
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中 長 期 目 標
中 長 期 計 画
国立がん研究センター
年度評価
令 和 6 年 度 計 画
主な評価指標
項目別評価調書
1-3
法人の業務実績等・自己評価
主な業務実績等
研究開発の状況や豊富な診
療実績に基づくセカンドオ
ピニオンを提供する。
具体的には、がん相談対
話外来を含めたセカンドオ
ピニオンを中長期目標期間
中に、32,200件以上実施す
る。
研究開発の状況や豊富な診
療実績に基づくセカンドオ
ピニオンを提供する。
具体的な取り組みは、次
のとおりである。
・相談⽀援センターやサポ
ーティブケアセンターな
どにおいて、多職種の連
携の下、院内外、国内外の
患者などからの相談に対
してオンラインを含む幅
広い相談⽀援を実施す
る。希少がん、パネル検査
によるゲノム医療やCART細胞療法等、新規治療に
関する相談にも関係部署
と連携し的確に対応す
る。また、AYA世代がん患
者への相談支援の質の向
上を目指す。
の治療法の研究開発
の状況や豊富な診療
実績に基づくセカン
ドオピニオンを提供
しているか。
中長期目標期間にお
いて、
・がん相談対話外来を含め
たセカンドオピニオン
を 、 5,366 件 以 上 実 施 す
る。
■がん相談対話外来
を含めたセカンドオ
ピニオン:32,200件
以上
【中央病院】
○相談支援において、がん患者やその家族が抱える疑
問、不安や悩みに対して、対面および電話による相
談支援を実施した。また医療に直結する相談以外に
も、就労継続に関わることや経済的な問題等も含む
、心理社会的な問題についてはオンライン面談も導
入し幅広く対応した。
○中央病院の相談支援センターでは、支援を24,892件
実施し(院内20,605件、院外4,287件)支援を実施し
た。
○院内外の全国の患者等からの相談に対して幅広い
相談支援を実施し、セカンドオピニオンを3,845件
実施した。また、対面形式のセカンドオピニオンに
とどまらず、情報が少なく診療が難しい希少がんの
患者や遠隔で移動が困難な患者に対しても患者に
あった治療が選択できるよう、オンラインでのがん
相談(オンラインセカンドオピニオン)189件実施し
相談体制の充実を図った。
【東病院】
○サポーティブケアセンター(がん相談支援センター
)において、がん患者やその家族が抱える疑問、不
安や悩みに対して、対面および電話による相談支援
を実施した。また医療に直結する相談以外にも、就
労継続に関わることや経済的な問題等も含む、心理
社会的な問題についても幅広く対応した。
○サポーティブケアセンター(がん相談支援センター
)では17,772件(院内:15,890件、院外:1,832件)
支援を実施した。
○院内外の全国の患者等からの相談に対して幅広い
相談⽀援を実施し、セカンドオピニオンを1,709件、
実施した。
また、対面形式のセカンドオピニオンにとどまら
ず、情報が少なく診療が難しい希少がんの患者や遠
隔で移動が困難な患者に対しても患者にあった治
療が選択できるよう、オンラインでのがん相談(オ
ンラインセカンドオピニオン)も46件実施し相談体
制の充実を図った。
○がん相談対話外来を含めたセカンドオピニオン
5,789件(中央病院4,034件、東病院:1,755件)
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自己評価