資料2‐1 令和6年度 業務実績評価書(案) (128 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59553.html |
出典情報 | 厚生労働省国立研究開発法人等審議会 高度専門医療研究評価部会(第40回 8/7)《厚生労働省》 |
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中 長 期 目 標
中 長 期 計 画
国立がん研究センター
年度評価
令 和 6 年 度 計 画
主な評価軸(評価
の視点)、指標等
具体的な取り組みは、次
のとおりである。
・希少がんを中心として、現
況報告ならびに院内がん
登録の情報をもとに、が
ん種毎に診療可能な医療
機関が閲覧できるウェブ
サイトを作成し、情報発
信を行う。
ウ 全国での適切ながん診
療の実施に資するよう、が
ん診療連携拠点病院に対す
る病理診断コンサルテーシ
ョンなどの他施設に対する
支援を行う。
中長期目標期間中に、病
理診断コンサルテーション
の件数について、3,000件以
上実施する。
エ 全国がんセンター協議
会や多地点メディカル・カ
ンファレンスの事務局を運
営し、全国レベルで構築さ
れたネットワークを活用し
たがん医療の質の向上を図
っていく。また、都道府県が
ん診療連携拠点病院連絡協
議会、あるいは各部会の場
で、がん診療連携拠点病院
に必要な体制の総論・各論
に関する継続的検討を行う
。
ウ 全国での適切ながん診
療の実施に資するよう、が
ん診療連携拠点病院に対す
る病理診断コンサルテーシ
ョンなどの他施設に対する
支援を行う。
具体的な取り組みは、次
のとおりである。
・病理診断コンサルテーシ
ョンサービスについて、
関連学会と連携したコン
サルテーションシステム
を構築し、国内での希少
がんにおけるコンサルタ
ントの支援体制を構築す
る。
・病理診断コンサルテーシ
ョンの全体の件数につい
て、500件以上実施する。
エ 全国がんセンター協議
会や多地点メディカル・カ
ンファレンスの事務局を運
営し、全国レベルで構築さ
れたネットワークを活用し
たがん医療の質の向上を図
っていく。また、都道府県が
ん診療連携拠点病院連絡協
議会、あるいは各部会の場
で、がん診療連携拠点病院
に必要な体制の総論・各論
に関する継続的検討を行
う。
具体的な取り組みは、次
のとおりである。
・全国がんセンター協議会
の事務局として、がん医
療に十分な実績を有する
項目別評定調書
1-5
法人の業務実績等・自己評価
業務実績
○「希少がんの病院を探す」検索サイト
( https://gansearch.ncc.go.jp/cmas/index )
を令和7年2月28日にがん情報サービス内に開
設した。サイト利用者がさらなる詳細な診療情
報を得るために、がん情報サービス・希少がんホ
ットラインを使用することも想定しており、今
後そちらのアクセス数の変化もモニタリングし
て評価していく予定である。
中長期目標期間にお
いて、
■病理診断コンサル
テーションの件数:
3,000件以上
○病理コンサルテーションシステムの統合によ
り、令和6年度のコンサルテーション実績は
1,374件となり、前年度実績(899件)を大きく上
回った。
○病理診断コンサルテーション:1,374件
○全国がんセンター協議会の事務局として、がん
医療に十分な実績を有する専門施設である加盟
施設と連携し、加盟施設の施設長会を2回、多地
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自己評価