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資料2‐1 令和6年度 業務実績評価書(案) (100 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59553.html
出典情報 厚生労働省国立研究開発法人等審議会 高度専門医療研究評価部会(第40回 8/7)《厚生労働省》
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様式2―1―4-1(別紙)
中 長 期 目 標
中 長 期 計 画

国立がん研究センター
年度評価
令 和 6 年 度 計 画
主な評価指標

項目別評価調書
1-3
法人の業務実績等・自己評価
主な業務実績等

・LGBT対応のために病院医
療者の教育とその対応体
制を確立する。

イ 患者とその家族の意向
に応じて、最新の治療法の

イ 患者とその家族の意向
に応じて、最新の治療法の

○オンライン患者教室の開催(youtube配信延べ再生
数/ 令和6年4月~令和7年2月)
・食道がん教室:20,899回
・膵がん教室:40,822回
・外見ケア:21,827回
・お薬教室:8,197回
・がんの授業:4,743回
・教えて!検査のこと:10,529回
○その他セミナー及びサポートグループ開催状況
・「がん患者さんのための総合支援セミナー」開催
(年2回)
令和6年8月10日テーマ「これからがん治療を受
ける方に知ってほしいこと」
令和7年3月22日テーマ「緩和ケアってなぁに」
・がん治療を受けている患者さんの子どもさん向け
サポートグループ
令和6年8月20日、8月29日、9月1日開催
・AYAカフェ開催(月1回)
【中央病院】
○資材については、ウイッグの装着に関する動画を作
成。また、これから薬物治療を受ける患者に向けた
動画資料を現在作成している。
○心理療法士・看護師が行うアピアランス面談につい
ては前年同水準の205名に対して実施した。またオ
ンライン面談については検討の結果、情報の収集や
扱い、他院との連携に困難が多いことから、個別相
談ではなく、医療者・医療機関を対象としたコンサ
ルテーションや患者向けオンライン講座、資材の充
実を検討することとした。
【東病院】
○性別を問わず全てのがん患者の個々の背景を理解
した上で、治療選択、治療中及び治療後の⾝体的、
精神的及び社会的な必要で適切なサポートを多職
種にて検討し提供した。昨年度に引き続きネイルサ
ロンを開催したほか、AYAカフェを開催したほか、
がん治療中の親を持つ子どもたちを対象としたサ
ポートプログラム(CLIMB)やLGBTQに関する勉強会
を開催した。
○昨年度に引き続きAYA看護外来が中心となって全AY
Aがん患者の妊よう性温存ニーズを拾い上げ、41名
のがん患者を妊よう性温存可能施設へ紹介した。
令和6年8月に子どものサポートプログラムCLI
MBを開催。
○令和7年2月27日にLGBTQ勉強会「女子サッカー選
手です。そして、彼女がいます。~LBGTQ当事者の
声を聞いてみよう~」を開催。
○患者とその家族の
意向に応じて、最新
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自己評価