資料2‐1 令和6年度 業務実績評価書(案) (22 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59553.html |
出典情報 | 厚生労働省国立研究開発法人等審議会 高度専門医療研究評価部会(第40回 8/7)《厚生労働省》 |
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中 長 期 目 標
中 長 期 計 画
国立がん研究センター
年度評価
令 和 6 年 度 計 画
主な評価指標
項目別評価調書
1-1
法人の業務実績等・自己評価
主な業務実績等
わせた薬剤感受性試験を行
い、評価システムの有用性
について評価を進め、臨床
試験への導出のための基礎
的データを取得し、AIを用
いて統合解析を実施する。
・企業出身者が企業のニーズ
を考慮して作成したEPOC研
究者カタログのアップデー
トを⾏う。令和4年度にお
いてもアップデートを行
い、企業、アカデミア、AMED
等に配布した。令和6年度
も本アクションを継続し、
産官学のコラボレーション
を加速していく。
イ センター内外のアカデ
ミア発医薬品・医療機器シ
ーズの選定及び臨床の支援
体制を構築し、非臨床試験
を推進する。
イ センター内外のアカデミ
ア発医薬品・医療機器シーズ
の選定及び臨床の⽀援体制を
構築し、非臨床試験を推進す
る。
具体的な取り組みは、次の
とおりである。
・橋渡し研究プログラムにお
いて、シーズA、シーズB、シ
ーズC、preF、及びシーズF(F
は企業導出必須)の探索、評
価、育成を継続して行う。
NCC内部のプレシーズに対
しては、萌芽的研究課題と
して引き続き支援を継続す
る。
語版と英語版のアップデートを行い、EPOCの30周
年記念式典及びBioJapan等で企業、アカデミア等
に配布した。現在25名の研究者を掲載したカタロ
グであり、今後も改定していく。
○日本人胆道がんを対象とした大規模シークエンス
解析から同定したFGFR2融合遺伝子を標的とした
胆道がんの治療薬を国内製薬会社と共同開発し、
同薬剤は令和6年9月に胆道がんに対する新薬と
して承認された。(再掲)
○令和6年度橋渡し研究支援機関として、preF3課
題、シーズA18課題及び萌芽的研究課題(preA)7
課題の支援を実施した。
○令和6年度シーズA1課題が再生・細胞医療・遺伝
子治療実現加速化プログラムに採択され、ステー
ジアップを果たした。
○令和6年度シーズA1課題が大学発医療系スター
トアップ支援プログラムのS1に採択され、ステー
ジアップを果たした。
○令和6年度萌芽的研究課題の4課題が令和6年度
シーズAに採択され、それぞれステージアップを果
たした。
○令和6年度萌芽的研究課題の1課題が、次世代がん
医療加速化研究事業に採択され、ステージアップ
を果たした。
○令和5年度シーズA2課題、令和6年度シーズA8
課題が特許出願を果たした。
○令和6年度preF不採択課題の1課題が、令和6年
度スマートバイオ創薬等研究支援事業に採択さ
れ、ステージアップを果たした。
○令和6年度シーズB不採択課題の1課題が、令和
7年度革新的がん医療実用化研究事業に採択さ
れ、ステージアップを果たした。
○BioJapanブース出展、DSANJ、Bio-Europeへの参
加など、8つの支援課題の企業導出の機会創出も
行った。
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自己評価