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資料2‐1 令和6年度 業務実績評価書(案) (35 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59553.html
出典情報 厚生労働省国立研究開発法人等審議会 高度専門医療研究評価部会(第40回 8/7)《厚生労働省》
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様式2―1―4-1(別紙)
中 長 期 目 標
中 長 期 計 画

国立がん研究センター
年度評価
令 和 6 年 度 計 画
主な評価指標

項目別評価調書
1-1
法人の業務実績等・自己評価
主な業務実績等

対策マニュアルを集約、分
析し、好事例集を公開する。
・アピアランスケアの均てん
化に向け、全国の医療機関
に向けたアピアランスケア
e-learningを提供する。令
和6年はe-learning受講修
了者に向けた、実践講座を
開発するとともに、応用編
を担当できる人材育成に向
けた教育研修を検討する。
また、アピアランスケアの
相談支援・情報提供体制の
構築に向け、厚労科研費研
究班において開発したモデ
ルプランの展開及びその効
果測定を厚労省と連携して
行う。
イ 国内外のエビデンスを
系統的に収集・評価し、充実
したサバイバーシップ実現
に資する科学的根拠に基づ
いたがんサバイバーシップ
ガイドライン提言のための
研究を推進するとともに、
国内に不足するエビデンス
創出に資する研究に取り組
む。

⑧ がん対策の効果的な推
進と評価に関する研究
中長期目標に示された戦
略的研究・開発課題につい
て、次の具体的課題例を中
心として重点的に取り組
む。
ア 予防、検診については、
科学的根拠に基づいて推奨

イ 国内外のエビデンスを系
統的に収集・評価し、充実した
サバイバーシップ実現に資す
る科学的根拠に基づいたがん
サバイバーシップガイドライ
ン提言のための研究を推進す
るとともに、国内に不足する
エビデンス創出に資する研究
に取り組む。
具体的な取り組みは、次の
とおりである。
・J-SUPPORT承認研究累積課題
数及び全国研究ネットワー
ク N-Community の 参 画 団 体
を増加させ、緩和治療領域
の研究を促進させる。
・公開したがん支持療法開発
マップに基づき優先度の高
い研究を、立案段階から患
者・市民参画(PPI)により、
推進する。

○J-SUPPORT承認研究累積課題数及び全国研究ネッ
トワークN-Communityの参画団体を増加させ、緩和
治療領域の研究を促進させた。
○公開したがん支持療法・サバイバーシップ研究開
発マップの普及に努め、優先度の高い研究を同定
するために、患者・市民参画(PPI)により、議
論を行った。

⑧ がん対策の効果的な推進
と評価に関する研究

ア 予防、検診については、科
学的根拠に基づいて推奨され
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自己評価