資料2‐1 令和6年度 業務実績評価書(案) (37 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59553.html |
出典情報 | 厚生労働省国立研究開発法人等審議会 高度専門医療研究評価部会(第40回 8/7)《厚生労働省》 |
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中 長 期 目 標
中 長 期 計 画
国立がん研究センター
年度評価
令 和 6 年 度 計 画
主な評価指標
項目別評価調書
1-1
法人の業務実績等・自己評価
主な業務実績等
イ サバイバーシップにつ
いては、がん医療やサバイ
バーシップに関するモニタ
リング調査の結果等に基づ
き、がん医療やサバイバー
シップケアの提供体制のあ
り方について政策提言する
サーベイランス研究を推進
する。
ウ 予防、検診、サバイバー
シップケアの普及と実装に
関する研究及び介入試験を
実施し、がん予防、検診、サ
バイバーシップケアの実装
のあり方について政策提言
する実装研究を推進する。
イ サバイバーシップについ
ては、がん医療やサバイバー
シップに関するモニタリング
調査の結果等に基づき、がん
医療やサバイバーシップケア
の提供体制のあり方について
政策提言するサーベイランス
研究を推進する。
具体的な取り組みは、次の
とおりである。
・構築された基盤を活用して
サバイバーシップ指標とし
て自殺者数の経時的モニタ
リングを継続する。
・構築された基盤を活用して
サバイバーシップ指標とし
て抑うつの有症率の経時的
モニタリングを開始する。
・小児・AYA世代のがん患者の
療養の意向と必要なケア・
支援に関する研究成果に基
づき、AYA世代がん患者への
心理的支援に関する介入研
究を1件開始する。
・必要な情報を得るために使
用可能な質問促進リストの
有効性を検討するための介
入研究を1件開始する。
・小児・AYA世代のがんサバイ
バーの長期フォローアップ
や在宅療養に関する実態を
把握するために、生殖機能
や妊孕性温存、晩期合併症
と終末期の医療利用に焦点
を当てた調査を継続する。
・高齢がん患者のフォローア
ップや在宅療養に関する実
態を把握するために、併称
疾患、合併症、終末期の医療
利用に焦点を当てた調査を
Big Dataを用いて行う。
○構築された基盤を活用してサバイバーシップ指標
として自殺者数の経時的モニタリングを継続し
た。
○構築された基盤を活用してサバイバーシップ指標
として抑うつの有症率の経時的モニタリングを行
った。
○小児・AYA世代のがん患者の療養の意向と必要な
ケア・支援に関する研究成果に基づき、AYA世代
がん患者への心理的支援に関する介入研究を1件
開始した。
○AYA世代を含むがん患者が必要な情報を得るため
に使用可能な質問促進リストの有効性を検討する
ための介入研究の登録準備を進めた。
○AYA世代を含むがんサバイバーの治療やケアの実
態を把握するための調査を行った。
○高齢がん患者のフォローアップや在宅療養に関す
る実態を把握するために、併称疾患、合併症、終
末期の医療利用に焦点を当てた調査をBig Dataを
用いて行った。
ウ 予防、検診、サバイバーシ
ップケアの普及と実装に関す
る 研 究及 び 介 入 試験 を実 施
し、がん予防、検診、サバイバ
ーシップケアの実装のあり方
について政策提言する実装研
究を推進する。
具体的な取り組みは、次の
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自己評価