資料2‐1 令和6年度 業務実績評価書(案) (130 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59553.html |
出典情報 | 厚生労働省国立研究開発法人等審議会 高度専門医療研究評価部会(第40回 8/7)《厚生労働省》 |
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中 長 期 目 標
中 長 期 計 画
国立がん研究センター
年度評価
令 和 6 年 度 計 画
主な評価軸(評価
の視点)、指標等
のとおりである。
・第4期基本計画等を初め
とする新たな情報の反映
のため、相談員向けテキ
ストの改訂(第4版の作
成)に取り組む。
・相談員基礎研修3の提供
主体を増やすため、外部
団体主導での開催を支援
するとともに、外部団体
主導でも研修の質を損な
うことのないよう、教材
や講師向けマニュアルの
改善を図る。
・都道府県拠点病院で実施
している地域の相談員向
けの研修の実施状況と課
題を整理する。情報支援
研修の講師派遣事業を引
き続き行う。また、相談対
応の質保証に関する研修
が、各都道府県で継続開
催されるよう講師紹介の
サポートを行い、全国の
相談⽀援センターの質の
向上に取り組む。
イ がん医療の均てん化に
資する医療者向け情報の提
供方法及び医療者向け情
報について、コンテンツの
効率的な収集・維持体制や
提供方法の開発を行う。
イ がん医療の均てん化に
資する医療者向け情報の提
供方法及び医療者向け情報
について、コンテンツの効
率的な収集・維持体制や提
供方法の開発を行う。
具体的な取り組みは、次
のとおりである。
・がん情報サービスから外
部機関等へのリンクによ
る情報提供について、利
用者調査を基に、課題を
整理するとともに、利用
者がより情報に辿り着き
やすいサイトの改修、次
期システム更改に向けた
準備を行う。
項目別評定調書
1-5
法人の業務実績等・自己評価
業務実績
○第4期基本計画等を反映した相談員向けテキス
ト(第4版)を出版した。
○基礎研修3の提供主体を増やすため、外部団体
が主導する開催を支援するとともに、外部団体
主導の研修開催との研修効果を検証し同等以上
の研修効果を確認した。
○都道府県拠点病院で実施している地域の相談員
向けの研修の課題を抽出し、研修運営方法を概
説する動画教材を作成した。
○相談対応の質保証に関する研修の講師紹介・講
師サポート・新規教材作成等を行い、10都県によ
る質の向上のための研修開催を支援した。
○情報支援研修の講師派遣事業を行い、7府県で研
修が開催され、研修の重要性についての認識が
全国に広がった。
○がん情報サービスのシステム更改に向けて、患
者、医療者、企業、メディア等立場の異なる14名
にヒアリングを行ったうえで、次期システムの
仕様書案を策定した。
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自己評価