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資料2‐1 令和6年度 業務実績評価書(案) (61 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59553.html
出典情報 厚生労働省国立研究開発法人等審議会 高度専門医療研究評価部会(第40回 8/7)《厚生労働省》
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様式2―1―4-1(別紙)
中 長 期 目 標
中 長 期 計 画

国立がん研究センター
年度評価
令 和 6 年 度 計 画
主な評価指標

項目別評価調書
1-2
法人の業務実績等・自己評価
主な業務実績等

に、OJTにより育成を図
る。
・生物統計家については、
研究支援センター生物統
計部において外部の大学
院生のインターンシッ
プ・研修等の受け入れを
恒常的に行い、若手人材
を安定的に確保できる体
制構築に努めるととも
に、研究職としての生物
統計家を中央病院又は東
病院の臨床研究支援部門
にも配置し、生物統計部
と連携しながら内外のセ
ミナーなどへの出席や
OJTにより専門的知識・経
験を研鑽する機会を設け
育成を図る。
・研究倫理相談員(研究倫
理コンサルタント)につ
いて、築地・柏両キャンパ
スでのOJTなどを推進す
るとともに、次世代の研
究倫理相談を担う若手専
門人材を確保し、両キャ
ンパスへの配置・充実化
を進める。
ウ リサーチ・アドミニスト
レーターを配置し、特に大
型資金を伴うプロジェクト
型研究などの、情報収集や
申請の企画、支援、あるいは
産学連携推進室とも協力し
て大学や民間との共同研
究・委受託研究契約を推進
する。

ウ リサーチ・アドミニス
トレーターを配置し、特に
大型資金を伴うプロジェク
ト型研究などの、情報収集
や申請の企画、支援、あるい
は産学連携推進室とも協力
して大学や民間との共同研
究・委受託研究契約を推進
する。
具体的な取り組みは、次
のとおりである。
・NCC内外の連携プロジェ
クト型研究や、研究開発
を推進するための支援型
研究の研究費獲得前・後
の企画・調整及び進捗管
理の⽀援を行う。AMED/橋
渡し研究プログラムにつ
いてはCPOTと連携し、セ
ンターとしての研究支援

EDC(Medidata社RAVE)構築の内製化に向けたトレ
ーニングを実施している。
○研究支援センター生物統計部では、生物統計セミ
ナー【入門編】13回、【発展編】3回のセミナーを
開催し、所内全職員を対象とした生物統計コンサ
ルテーションの枠組みを提供して期間中に合計
133件実施した。また、生物統計学及び公衆衛生学
を専攻するNCC外部の大学院生のOJT・研修実施、他
NCからの若手生物統計家の受け入れ等を通し、NCC
内外の人材育成に取り組んだ。さらに、がん対策研
究所と連携し、修士課程の大学院生2名を任意研
修生として受け入れ、統計学的研究の共同研究お
よび指導を行った。
○研究倫理相談員(研究倫理コンサルタント)につい
て、築地・柏両キャンパスでのOJT等を推進した。

○医療研究連携推進本部(JH)での6NC連携を含め、
NCC内外の連携プロジェクト型研究・事業や、研究
開発を推進するための支援型研究・事業の研究費
獲得前・後の企画・調整及び進捗管理の⽀援を継続
して行った。
○橋渡し研究推進センター等と連携しNCCの研究者
に対して、研究費獲得に向けた支援を継続した。
○産学連携支援室とも協力して契約業務を担うこと
により、大学や企業との共同研究の推進を行った。
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自己評価