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資料2‐1 令和6年度 業務実績評価書(案) (141 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59553.html
出典情報 厚生労働省国立研究開発法人等審議会 高度専門医療研究評価部会(第40回 8/7)《厚生労働省》
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様式2―1―4-2(別紙)
中 長 期 目 標
中 長 期 計 画

国立がん研究センター
年度評価
令 和 6 年 度 計 画
主な評価指標

項目別評価調書
2-1
法人の業務実績等・自己評価
主な業務実績等

き情報を経営分析等に活
用するとともに、幅広い
ICT需要に対応できるセ
ンター内ネットワークの
充実を図ること。

料、決裁等の電子化を推進
していくとともに、引き続
き情報を経営分析等に活用
する。
幅広いICT需要に対応で
きるセンター内ネットワー
ク・システム等の充実を図
り、効果的な利活用が可能
となるよう努める。

資料、決裁等の電子化を推
進していくとともに、引き
続き情報を経営分析等に活
用する。
幅広いICT需要に対応でき
るセンター内ネットワー
ク・システム等の充実を図
り、効果的な利活用が可能
となるよう努める。
具体的な取り組みは、次
のとおりである。
・電子申請決裁システムを
活用した申請⼿続き等の
拡大を図るとともに、電
子署名の導入に向け、電
子化の推進及び事務作業
の効率化を図る。
・原価計算システムを経常
的に運用し、これまでの
分析等に加え、従来は出
来なかった診療科別や入
外別・DPC別等の収支・費
用を把握して、経営に資
する、詳細な分析・改善を
行うことにより、病院運
営に活用、提言を行う。
・共通基盤システムの整備
により、事務業務の効率
化を図る。
・電子申請帳票の拡充
・人事管理台帳の整備
・電子申請データの二次
利用環境整備 など
・政府が進める医療DXの各
取組など、国の医療政策
に貢献する取組を進める
一環として、電子処方箋
の導入を行うとともに、
マイナ保険証の利用率目
標を令和6年11月末時点
で、以下のとおりとする。
・中央病院 57.5%以上
・東病院 58.6%以上

とともに、幅広い
ICT需要に対応でき
るセンター内ネット
ワークの充実を図っ
ているか。

○電子申請決裁システムを活用した申請手続き等の
電子化の拡大を図り、令和6年度は、さらに電子決
裁利用者が増加し、電子化の推進が図られた。電子
署名の導入に向け、印章規程等の改正を検討中で
ある。
○原価計算システムにより、定期的に診療科別・入外
別の収支等を把握して分析等を行い、経営にフィ
ードバックしながら具体的な改善策・向上策を検
討することにより病院運営に活用した。
○半期に一度申請帳票の電子化要望を募集すること
により NCC の紙の帳票の電子化を行った。
・令和6年度の帳票の電子化実績:23 件
○人材育成版の人事管理台帳について、人材育成係
とシステムへの要求仕様を検討した。
○マイナ保険証利用率
(令和6年 11 月末)
・中央病院 37.1%
・東病院
50.3%
(令和7年3月末)
・中央病院 54.4%
・東病院
60.1%

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自己評価