資料2‐1 令和6年度 業務実績評価書(案) (40 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59553.html |
出典情報 | 厚生労働省国立研究開発法人等審議会 高度専門医療研究評価部会(第40回 8/7)《厚生労働省》 |
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中 長 期 目 標
中 長 期 計 画
国立がん研究センター
年度評価
令 和 6 年 度 計 画
主な評価指標
項目別評価調書
1-1
法人の業務実績等・自己評価
主な業務実績等
に全国がん登録・院内がん
登録の活用を推進し、国民
に分かりやすい情報提供に
つなげていく。
ク がん教育の目標の一つ
である正しい知識の普及を
応用して、正しい知識を継
続的に得る力を教育によっ
て醸成する研究を推進す
る。
また、がん予防教育及び
禁煙教育の推進のため、外
部機関との連携により、効
率的かつ学習効果の高い教
材の開発や学習効果に対す
る評価、効果のある教育プ
ログラムの開発及び普及に
取り組む。
ケ がんに関する情報提供
と相談支援や医療者向け情
報の効率的な収集・維持体
制や提供方法に関する研究
を推進する。
コ がん対策の立案、推進、
評価の各段階において発生
する社会的、技術的な課題
に対応して、改善・解決のた
めの研究を遂行、あるいは
ク がん教育の目標の一つで
ある正しい知識の普及を応用
して、正しい知識を継続的に
得る力を教育によって醸成す
る研究を推進する。
また、がん予防教育及び禁
煙教育の推進のため、外部機
関との連携により、効率的か
つ学習効果の高い教材の開発
や学習効果に対する評価、効
果のある教育プログラムの開
発及び普及に取り組む。
具体的な取り組みは、次の
とおりである。
・がんに関する正しい知識に
加え、情報の信頼性の見極
め方を普及する方策を継続
的に検討する。
ケ がんに関する情報提供と
相談支援や医療者向け情報の
効率的な収集・維持体制や提
供方法に関する研究を推進す
る。
具体的な取り組みは、次の
とおりである。
・患者に必要な病院情報を⼯
夫して収集・発信し、継続的
にアップデートする仕組み
の構築を目指す。
報の匿名データ及び院内がん登録症例収集データ
の提供業務の事務局として活動した。
○全国がん登録2021年罹患数・率報告、院内がん登
録2023年症例集計、院内がん登録2012年症例10年
生存率を公表し、がん対策の基礎資料とした。
○ウェブサイト上のがん登録に関するコンテンツ
を、科学的に正しく国民にわかりやすい表現にア
ップデートした。
○患者必携「がんになったら手にとるガイド」の改
訂検討と合わせ、信頼できる確かな情報を得るた
めに必要な内容を提示するコンテンツの更新原稿
案を作成した。
○「小児がんの病院を探す」において、診療実績が
ほとんどない施設が表示され、一方で診療実績が
ある施設が表示されないなど、利用者に不利益を
与えている現状が判明し、検索機能の一時停止対
応を行った。調査によって、検索項目に対応する
データが小児がん連携病院には含まれていないこ
とが判明し、データが不足している検索項目は削
除し、詳細な情報については各病院HPへのリンク
で対応する形で再公開した。
コ がん対策の立案、推進、評
価の各段階において発生する
社会的、技術的な課題に対応
して、改善・解決のための研究
を遂行、あるいは解決のため
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自己評価