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資料2‐1 令和6年度 業務実績評価書(案) (58 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59553.html
出典情報 厚生労働省国立研究開発法人等審議会 高度専門医療研究評価部会(第40回 8/7)《厚生労働省》
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様式2―1―4-1(別紙)
中 長 期 目 標
中 長 期 計 画

国立がん研究センター
年度評価
令 和 6 年 度 計 画
主な評価指標

項目別評価調書
1-2
法人の業務実績等・自己評価
主な業務実績等

の開発を進める。
・全ゲノム解析を中核に、
がんに関するビッグデー
タをAI技術を用いて解析
するプラットフォームを
構築する。ヒストン修飾
情報及びクロマチン高次
構造情報をオミックスデ
ータとして加えた統合的
な解析を行い、より多層
的で高次元の相関を解明
することが可能となるプ
ラットフォーム構築も進
めていく。
・国際がんプロテオゲノミ
クスコンソーシアム
(International Cancer
Proteogenome
Consortium: ICPC)にお
いて、日本の代表として
国内の研究グループをま
とめ、ICPC参加国メンバ
ーとの国際共同研究を推
進する。
・バイオバンク事業の⼀環
として、消化管における
臓器全てでバンキングが
行える体制づくりを整備
した。令和6年度は大腸
癌の生検バンクの症例を
さらに集積し大腸癌の遺
伝子発現と腸内細菌との
関連を明らかにする。
③ 研究管理・研究支援の充

ア 各種研究倫理審査の迅
速化・効率化及び倫理審査
委員会の強固な体制構築を
進めるとともに、症例集積
性の向上、臨床研究及び治
験手続の効率化、研究者・専
門家の育成・確保、臨床研究
及び治験の情報公開、スピ
ード・質の適正化、研究不正
の防止・対策に関して、より
一層強化する。

③ 研究管理・研究支援の
充実
ア 各種研究倫理審査の迅
速化・効率化及び倫理審査
委員会の強固な体制構築を
進めるとともに、症例集積
性の向上、臨床研究及び治
験手続の効率化、研究者・専
門家の育成・確保、臨床研究
及び治験の情報公開、スピ
ード・質の適正化、研究不正
の防止・対策に関して、より
一層強化する。
具体的な取り組みは、次
のとおりである。
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自己評価