資料2‐1 令和6年度 業務実績評価書(案) (63 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59553.html |
出典情報 | 厚生労働省国立研究開発法人等審議会 高度専門医療研究評価部会(第40回 8/7)《厚生労働省》 |
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中 長 期 目 標
中 長 期 計 画
国立がん研究センター
年度評価
令 和 6 年 度 計 画
主な評価指標
項目別評価調書
1-2
法人の業務実績等・自己評価
主な業務実績等
の実用化を目指した、イノ
ベーションの創出を図るた
め、外部のノウハウを有す
る企業と連携し支援等を行
う。
④ 産官学の連携・ネットワ
ークの構築
ア 産官学の施設を繋ぐコ
アセンターとして、他施設
の臨床研究の総合的な支
援、データセンターとして
の機能・役割、研究プロジェ
クトの進捗管理、教育・研修
などを担い、ネットワーク
全体で先端的な臨床研究を
推進する。医療分野のICTの
研究及び活用を推進すると
ともに、アジア圏における
日本主導の新治療・新薬開
発を推進すべくネットワー
ク機能の拡大を進める。
の実用化を目指した、イノ
ベーションの創出を図るた
め、外部のノウハウを有す
る企業と連携し支援等を行
う。
具体的な取り組みは、次
のとおりである。
・理事長直轄組織やCPOTと
連携し、事業を担う関係
部門と協同して、NCC発ビ
ジネスモデルの新たな企
画立案に向けた支援を行
う。その際、外部専門家の
参画やクロスアポイント
メント制度の活用によ
り、効率的な立ち上げと
グローバルに活躍できる
人材の確保と育成を図
る。
・ベンチャーインキュベー
ションプログラムの第4
期を開始するとともに、
海外エコシステムとの連
携体制や、起業前の支援
体制の強化を図る。
④ 産官学の連携・ネット
ワークの構築
ア 産官学の施設を繋ぐコ
アセンターとして、他施設
の臨床研究の総合的な支
援、データセンターとして
の機能・役割、研究プロジェ
クトの進捗管理、教育・研修
などを担い、ネットワーク
全体で先端的な臨床研究を
推進する。医療分野のICTの
研究及び活用を推進すると
ともに、アジア圏における
日本主導の新治療・新薬開
発を推進すべくネットワー
ク機能の拡大を進める。
具体的な取り組みは、次
のとおりである。
・産学連携全国がんゲノム
スクリーニングコンソー
シアム(SCRUM-Japan)に
おいてリキッドバイオプ
シーによるスクリーニン
○センター全体の企画等を担当する理事長直轄組織
とも連携し、研究開発等の事業を担うセンターの
各部門と協同してNCC発ビジネスモデルの展開や
関連する事業推進に向けた支援を行った。具体的
には組織COIや株式取得等取扱体制の整備、登録商
標に関する相談、NCC認定ベンチャーに関する新た
な申請への対応、NCC発ベンチャーの発行する株式
の取得、他のNCからの見学等への対応、企業との包
括連携協定に関する検討への参加等であり、グロ
ーバルに活躍できる人材の育成にも資することを
意識した支援を行った。
○ベンチャーインキュベーションプログラムでは第
3期までのチームのフォローアップを行った。
○橋渡し研究推進センターが主導するNCC SAP(大学
発医療系SU支援拠点事業)に関して、東病院として
協力を行い、第1期目の公募を終了した。
○SCRUM-Japanの基盤の下行っている、臓器横断的組
織・リキッドバイオプシースクリーニング
(MONSTAR-SCREEN/MONSTAR-SCREEN-2)において、
各がん種のゲノムプロファイル及び臓器横断的な
ゲノムランドスケープの成果が国内外の学会で昨
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自己評価