第２部

各対策項目の考え方及び取組

第２章

情報収集・分析

第３節

②

対応期

都は、都内における感染が拡大した際に、まん延防止等重点措置や緊急事
態措置を要請する場合に備え、都民生活及び都民経済に関する分析を強化し、
感染症危機が都民生活及び都民経済等に及ぼす影響を把握する。【総務局、
関係局】

③

都は、保健所設置区市と連携の上、国が示す方針や専門家の意見も踏まえ
ながら、都内の実情に応じて積極的疫学調査等の対象範囲や調査項目を見直
す。【保健医療局】

④

都は、国から提供されたまん延防止等重点措置や緊急事態措置の実施等に
関する分析結果について、都民等に分かりやすく情報を提供・共有する。
【総務局、保健医療局】

3-2-3

リスク評価に基づく感染症対策の判断及び実施

都は、リスク評価に基づき、感染症対策を迅速に判断し、実施する。また、流
行状況やリスク評価に基づき、柔軟かつ機動的に感染症対策を見直し、切り替え
る。【保健医療局】
3-3 情報収集・分析から得られた情報や対策の共有
都は、国内外からの情報収集・分析から得られた情報や対策について、都民等
に迅速に提供・共有する。【保健医療局、総務局】

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