第２部
第２章

各対策項目の考え方及び取組
情報収集・分析

第２節

2-2-2

初動期

リスク評価体制の強化

都は、国及びＪＩＨＳと連携し、必要な情報を効率的かつ効果的に収集・分析
を行い、継続的にリスク評価を実施する。また、有事の際に、必要な情報を効率
的に集約できるよう、準備期に構築した人的・組織的ネットワークを最大限に活
用し、迅速かつ継続的に情報収集・分析を行う。
さらに、情報収集・分析結果について、都民及び関係機関に分かりやすく、情
報提供・共有する。【保健医療局】
2-2-3

リスク評価に基づく感染症対策の判断及び実施

都は、国及びＪＩＨＳと連携し、リスク評価に基づき、感染症対策を迅速に判
断し、実施する。【保健医療局】
2-3 情報収集・分析から得られた情報や対策の共有
都は、新たな感染症が発生した場合は、国と連携し、国内外からの情報収集・
分析から得られた情報や対策について、都民等に迅速に提供・共有する。【保健
医療局、総務局】

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