【資料2】令和8年度研究事業実施方針作成のための意見伺い(AMED研究) (97 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_57788.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 科学技術部会(第144回 5/14)《厚生労働省》 |
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【統合イノベーション戦略 2024】(令和6年6月4日閣議決定)
2.3つの強化方策
(2) グローバルな視点での連携強化
③ グローバルな視点でのリソースの積極活用、戦略的な協働
・このような中、我が国の研究力を一層強化し、卓越した研究成果を生み出し つ
つ、法の支配に基づく「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」の実現など
の外交方針を踏まえて科学技術外交を推進していくためには、G7を含む同盟
国・同志国やASEAN・インドを含むグローバル・サウスなどとの連携等を
通じて国内外のリソースを積極的に活用し、戦略的な協働を進めるとともに、
研究者等が海外研さんに専念できる環境づくりを行うほか、自由な発想に基づ
く国際連携を推進し、国際頭脳循環を促進していくことが必要である。
第6期科学技術・イノベーション基本計画(令和3年3月 26 日閣議決定)
第2章2.(1)
⑤ 国際共同研究・国際頭脳循環の推進
○米国、EU等の高い科学技術水準の先進国との間で、国際共同研究を行うとと
もに、インド、ケニア等の 新興国及び途上国とのSDGsを軸とした科学技術
協力を進め、中長期的な視野を含めて、科学技術の発展、人材育成、地球規模課
題解決等に貢献する。
【グローバルサウス諸国との新たな連携強化に向けた方針】(令和6年6月 11 日 グロ
ーバルサウス諸国との連携強化推進会議決定)
6 具体的な方策
① グローバルサウス諸国が求める産業・雇用の創出、技術移転、人材育成を進める
ため、産官学が連携し、企業の事業投資につながる日本の産業協力の象徴となる
ようなフラッグシップ・プロジェクトを組成し、双方の国々が裨益する仕組みを
構築していくこと。その際、AI、GX、気候変動適応(防災等)、エネルギー、DX、
重要鉱物、保健、交通、物流、半導体や次世代自動車といった未来を担う産業な
ど、日本が強みを有する分野等について、民間企業では背負いきれないリスクに
対応するため、研究開発や商用化に向けた実証支援を着実に進めるとともに、施
設・設備の実装まで含め支援強化すること。
【健康・医療戦略(第2期)】(令和2年3月 27 日閣議決定、令和3年4月9日一部変
更)
4. 具体的施策
4.2.2.国際展開の促進
○ アジア健康構想の推進
(具体的事業によるサービス提供)
・ 我が国の国際的な医療・介護の拠点の、アジアを中心とした海外への更なる進出
を支援する。…、予防・健康維持や衛生設備等の…我が国の事業者の国際展開を
推進する。
(基盤の整備)
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