【資料2】令和8年度研究事業実施方針作成のための意見伺い(AMED研究) (92 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_57788.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 科学技術部会(第144回 5/14)《厚生労働省》 |
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【健康・医療戦略(第2期)】(令和2年3月 27 日閣議決定、令和3年4月9日一部変
更)(難病)
・様々な個別の難病に関する実用化を目指した病因・病態解明、画期的な診断・治療・
予防法の開発に資するエビデンス創出のためのゲノムや臨床データ等の集積、共有化
・上記の取組による病態メカニズム理解に基づく再生・細胞医療、遺伝子治療、核酸医
薬などの新規モダリティ等を含む治療法の研究開発
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他の研究事業(厚生労働科学研究、AMED内、他省庁研究事業)との関係
AMED「難治性疾患実用化研究事業」で行われる、より基礎的な研究および診断法・医
薬品等の実用化研究は、厚生労働科学研究で行われる医療水準の向上・維持、医療の均
てん化・標準化などを目的とした研究とは、難病研究を推し進めるうえで相補的な関係
である。
「難治性疾患実用化研究事業」は非常に多くの種類の疾患をカバーし、またプロジェ
クト横断的な事業であるため、AMED 内の他事業との接点は多い。創薬総合支援事業(創
薬ブースター)、臨床研究・治験推進研究事業、革新がん医療実用化研究事業、循環器
疾患・糖尿病等生活習慣病対策実用化研究事業、成育疾患克服等総合研究事業、認知症
研究開発事業などとの連携を推進している。
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