【資料2】令和8年度研究事業実施方針作成のための意見伺い(AMED研究) (104 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_57788.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 科学技術部会(第144回 5/14)《厚生労働省》 |
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(4)科学技術の振興・イノベーションの促進
(略)G7を始めとした同志国やASEAN・インドを含むグローバル・サウ
スとの国際共同研究、人材交流等を推進する。
【統合イノベーション戦略 2024】(令和6年6月4日閣議決定)
別添 Society 5.0 の実現に向けた科学技術・イノベーション政策
2.知のフロンティアを開拓し価値創造の源泉となる研究力の強化
(1)多様で卓越した研究を生み出す環境の再構築
【あるべき姿とその実現に向けた方向性】
(略)具体的には、優秀な若手研究者が、時代の要請に応じた「知」のグローバルリ
ーダーとして誇りを持ち、研究に打ち込む時間を十分に確保しながら、自らの人生を
賭けるに値する価値を見出し、独立した研究者となるための挑戦に踏み出せるキャリ
アシステムを再構築する。
(略)このため、多くの研究者が、海外の異なる研究文化・環境の下で研さん・経験
を積めるようにし、研究者としてのキャリアのステップアップと、海外研究者との国
際研究ネットワークの構築を図る。あわせて、世界中から意欲ある優秀な研究者を引
き付ける魅力的な研究拠点を形成し、トップレベルの研究者をオンラインを含めて迎
え入れる。これらのネットワークを活用した国際共同研究を推進することにより、互
いに刺激し合い、これまでにない新たな発想が次々と生まれる環境を整備する。
【健康・医療戦略(第2期)】(令和2年3月 27 日閣議決定、令和3年4月9日一部変
更)
4.具体的施策
4.4.研究開発及び新産業創出等を支える基盤的施策
4.4.2.教育の振興、人材の育成・確保等
(1)先端的研究開発の推進のために必要な人材の育成・確保等
○ 若手・女性研究者を含めた人材育成
・基礎から臨床研究及び治験の各フェーズ、様々なモダリティ等や疾患領域、さらに
はそれらの横断領域等の研究の担い手となる優れた研究者を、若手や女性を含めて育
成・確保する。
2
他の研究事業(厚生労働科学研究、AMED内、他省庁研究事業)との関係
日米医学協力計画の関連研究分野である免疫部門は、文部科学省より予算を受けて
AMED において運用している。
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