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【資料2】令和8年度研究事業実施方針作成のための意見伺い(AMED研究) (116 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_57788.html
出典情報 厚生科学審議会 科学技術部会(第144回 5/14)《厚生労働省》
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女性の健康の包括的支援実用化研究事業では、女性特有の疾病に関する研究、男女
共通課題のうち特に女性の健康に資する研究等を行っている。一方、厚生労働科学研
究費補助金で実施する女性の健康の包括的支援政策研究事業は、こうした成果を国民
に還元するため、女性の健康に関する社会環境の整備に関する研究等を実施し、研究
成果を施策に反映することを目的としている。
この他、関連する研究事業として、こども家庭科学研究費補助金で実施する成育疾
患克服等次世代育成基盤研究事業と、こども家庭庁が所管する AMED 研究(成育疾患
克服等総合研究事業)がある。前者は、妊産婦その他母性に関する保健医療、福祉、
生活衛生等に関し、行政施策の科学的な推進の確保、技術水準の向上を目的としてお
り、後者は、受精・妊娠に始まり、胎児期、新生児期、乳児期、学童期、思春期まで
のライフステージに応じた健康課題克服、また、生殖補助医療・母胎疾患・分娩等に
関する病態解明、診断・治療技術の開発、実用化にフォーカスをおいている。

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