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【資料2】令和8年度研究事業実施方針作成のための意見伺い(AMED研究) (64 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_57788.html
出典情報 厚生科学審議会 科学技術部会(第144回 5/14)《厚生労働省》
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4. 具体的施策
4.1.世界最高水準の医療の提供に資する医療分野の研究開発の推進
(1)研究開発の推進
○ 疾患領域に関連した研究開発
(老年医学・認知症)
・モデル生物を用いた老化制御メカニズム及び臓器連関による臓器・個体老化の基本
メカニズム等の解明
・認知症に関する薬剤治験対応コホート構築やゲノム情報等の集積及びこれらを活用
したバイオマーカー研究や病態解明等
・認知症に関する非薬物療法の確立及び官民連携による認知症予防・進行抑制の基盤
整備


他の研究事業(厚生労働科学研究、AMED内、他省庁研究事業)との関係
厚生労働省科学研究費「認知症政策研究」は政策策定に関係する研究を主に進めており、
本研究事業をはじめ AMED の研究で得られた知見を実社会で適応・活用させるためのベ
ースをつくるものである。例えば、AMED で見いだされた病態解明や発病予測などをどの
ように適正に活用するか、およびどのように重症化防止や支援に用いるかなどを行おう
としている。

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