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【資料2】令和8年度研究事業実施方針作成のための意見伺い(AMED研究) (139 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_57788.html
出典情報 厚生科学審議会 科学技術部会(第144回 5/14)《厚生労働省》
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発・供給のスピード感で我が国が後れを取るおそれがある。日本の企業・研究機関と、
米国等の有志国のスタートアップ・ファウンダリとの連携を促進し、国際的な新薬開
発・供給体制の構築を図る。
【Ⅳ-6-(10)】
博士課程学生・若手研究者等への支援
若手研究者の研究環境を改善する。
【成長戦略等のフォローアップ】(令和5年6月16日閣議決定)
【Ⅱ-3】
医療・医薬品・医療機器
再生・細胞医療・遺伝子治療における、新たな医療技術の臨床研究・治験の推進や
これらの医療技術の製品化に向けた研究開発・製造基盤強化等の取組、遺伝子治療に
おけるゲノム編集技術の再生・細胞医療への応用やそれぞれの人の特性に合った薬効
等を試験できるオルガノイド(試験管内で人工的に作られるミニ臓器)等の革新的な
研究開発を引き続き進める。
【統合イノベーション戦略 2024】(令和6年6月4日閣議決定)
【3-(1)-①-(重要分野の戦略的な推進)-(健康・医療)】
健康・医療研究の成果を中長期的に創出し続けるためには、基礎研究の再興が必須
である。若手研究者が研究に専念できる環境を整備するとともに、研究支援人材の確
保や若手研究者向けの競争的研究費の充実等に取り組む。
【別添-4-(戦略的に取り組むべき応用分野)-(6)健康・医療】
<AMED による研究開発の推進>
医療分野の基礎から実用化まで一貫した研究開発を一体的に推進。
【健康・医療戦略(第2期)】
(令和2年3月27日閣議決定、令和3年4月9日一部変
更)
【4-1-(1)-○6つの統合プロジェクト】⑤疾患基礎研究プロジェクト
医療分野の研究開発への応用を目指し、脳機能、免疫、老化等の生命現象の機能解
明や、様々な疾患を対象にした疾患メカニズムの解明等のための基礎的な研究開発を
行う。
これらの研究開発成果を臨床研究開発や他の統合プロジェクトにおける研究開発
に結び付けるとともに、臨床上の課題を取り込んだ研究開発を行うことにより、基礎
から実用化まで一貫した循環型の研究を支える基盤を構築する。
【4-1-(1)-○疾患領域に関連した研究開発-(感染症)】
新型コロナウイルスなどの新型ウイルス等を含む感染症に対する診断薬・治療薬・
ワクチン等の研究開発及び新興感染症流行に即刻対応出来る研究開発プラットフォ
ームの構築


他の研究事業(厚生労働科学研究、AMED内、他省庁研究事業)との関係
【厚生労働科学研究との関係】
エイズ行政の課題を解決する研究のうち、HIV 感染症を対象とした診断法・治療法・
予防法の開発に関わるものは AMED 対象分の研究事業となるが、AMED の成果として開
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