よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料2‐1 令和6年度 業務実績評価書(案) (62 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59633.html
出典情報 厚生労働省国立研究開発法人等審議会 高度専門医療研究評価部会(第39回 8/5)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

様式2―1―4-1(別紙)
中 長 期 目 標
中 長 期 計 画

国立精神・神経医療研究センター
令 和 6 年 度 計 画
主な評価軸(評価の
視点)、指標等

年度評価

項目別評価調書
法人の業務実績等・自己評価

主な業務実績等

を行った。
(ア)難治てんかんの診断と治療、リハビリテー
ション
(イ)てんかんに関する基礎及び臨床研究の推進
(ウ)多施設共同研究・臨床治験の推進
(エ)新規治療技術の開発
(オ)てんかん専門医及びメディカルスタッフの
育成
(カ)てんかんの社会啓発と地域診療ネットワー
クの構築
(キ)国内外の学会及びてんかん診療施設との協
力活動
(ク)厚生労働省てんかん地域診療整備事業:全
国てんかん診療拠点業務
(ケ)全国てんかんセンター連絡協議会(JEPICA
)代表施設業務
(コ)東京都てんかん診療拠点施設認定に伴う業
務継続
イ 診療面
(ア)てんかん外来及び入院、手術の充実
(イ)発作時ビデオ脳波モニタリングの体制の整

(ウ)てんかんセミナー、症例検討会、手術症例
検討会、ビデオ脳波カンファランスをそれぞ
れ週1回、術後臨床病理カンファランス月1
回開催による診療内容の向上とレジデント教

(エ)各種検討会の他施設へのオープン化による
施設外医師へのてんかん診療教育と、多職種
連携のための多職種へのオープン化
(オ)全国てんかん支援センター業務
・てんかん診療コーディネータ研修会・認定
制度実施
・てんかん支援ネットワーク立ち上げ
ウ 研究面
(ア)「持続可能で先進的なてんかん医療と遠
隔医療を用いたデータベースの確立に関する
研究」(精神・神経研究開発費)による全セ
ンター内てんかん研究
(イ)公的研究費(AMED)による施設内外の研
究者との共同研究
(4)パーキンソン病・運動障害疾患(PMD)セン
ター
脳神経内科、脳神経外科、精神科、リハビリ
テーション科、整形外科等の各科、看護師、薬
剤師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、
臨床心理士、MSWなどの各職種が連携してPMD
の運動症状・非運動症状を含めた包括的な医
療を実践した。また、DBSやLCIG、フォスレボ
ドパ/フォスカルビドパ持続皮下注療法など
のDevice Aided Therapy も必要に応じ導入・
調整を行った。
PMDセンターで開発したパーキンソン病患

61 / 148

1-2
自己評価