資料2‐1 令和6年度 業務実績評価書(案) (126 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59633.html |
出典情報 | 厚生労働省国立研究開発法人等審議会 高度専門医療研究評価部会(第39回 8/5)《厚生労働省》 |
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中 長 期 目 標
中 長 期 計 画
国立精神・神経医療研究センター
令 和 6 年 度 計 画
主な評価軸(評価の
視点)、指標等
年度評価
項目別評定調書
法人の業務実績等・自己評価
主な業務実績等
令和5年度:13,405,742件
令和6年度:19,764,272件
・Twitter関連
投稿数
189件
フォロワー数 7,114名(前年比+939名)
・YouTubeのNCNPチャンネル関連
チャンネル登録者数 6,230人
年間動画掲載数 118件
(エ)「ANNUAL REPORT 2023-2024」の発行
「ANNUAL REPORT 2023-2024」を発行、ホ
ームページに掲載した。
イ
日本全国の診断がつかず
に悩んでいる患者(未診断
疾患患者)に対して、遺伝
子を幅広く調べ、その結果
を症状と照らし合わせるこ
とで、患者の少ない難病や
、これまでに知られていな
・ 記者やジャーナリストが
精神・神経疾患等の領域の
取材を行うに当たって、最
低限理解しておくべき基礎
知識を習得し、国民に分か
りやすく信頼性の高い情報
提供を推進するため「メデ
ィア塾」を開催するなど、マ
スメディアに向けても積極
的に情報を発信する。また、
企業等への情報発信も積極
的に行い、産学官連携構築
の支援にも努める。
2.メディアに向けての情報発信
令和6年度は、人員の体制が整っていなかった
ため、開催は見送られた。
・ 精神保健医療福祉の実態
把握のために作成された
様々なデータについて、自
治体職員や医療機関職員等
の視点に立った整理を引き
続き行い、地域医療構想や
医療計画の進捗状況を容易
に共有することができるよ
う地域ごとの状況が一目で
分かるようデータをまとめ
たWEBページの充実(精神保
健福祉資料・地域精神保健
医療福祉社会資源分析デー
タベース(ReMHRAD))を図
る。また、地域医療構想など
を策定する都道府県に対し
て、精神保健研究所研修に
おいてデータの取り扱いと
活用に関する研修会を行
い、支援していく。
(ア)精神科医療の実態把握
精神保健医療福祉の実態把握のために作成さ
れた様々なデータについて、自治体職員や医療
機関職員等の視点に立った整理を行い、地域医
療構想や医療計画の進捗状況を容易に共有する
ことができるよう地域ごとの状況がわかるよう
データをまとめたWEBページの構築(精神保健福
祉資料・地域精神保健医療福祉社会資源分析デ
ータベース(ReMHRAD))を進めた。また、地域
医療構想、医療計画、障害福祉計画等を策定す
る都道府県に対して、精神保健研究所研修にお
いてデータの取り扱いと活用に関する研修会を
行った。
3. その他の取組み
(イ)未診断患者への情報発信
日本全国の診断がつかずに悩んでいる患者
(未診断疾患患者)に対して、遺伝子を幅広く
調べ、その結果を症状と照らし合わせること
で、患者の少ない難病や、これまでに知られて
いない新しい疾患を診断するなどの取組につい
て「IRUD(未診断疾患イニシアチブ)」を運用
し、発信した。
・ 日本全国の診断がつかず
に悩んでいる患者(未診断
疾患患者)に対して、遺伝
子を幅広く調べ、その結果
を症状と照らし合わせるこ
とで、患者の少ない難病
や、これまでに知られてい
(ウ)摂食障害に関する情報発信
ポータルサイトの一部のコンテンツを更新し
た。今年度は、主に摂食障害の啓発動画を作成
し、ポータルサイトでも公開している。アクセ
ス解析は技術的な問題が生じ、今年度は集計が
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自己評価