よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料2‐1 令和6年度 業務実績評価書(案) (3 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59633.html
出典情報 厚生労働省国立研究開発法人等審議会 高度専門医療研究評価部会(第39回 8/5)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

様式2-1-2

国立研究開発法人

年度評価

総合評定様式

1.全体の評定
評定

A:国立研究開発法人の目的、業務、中長期目標等に照らし、法人の活動による成果、取組等について

3年度

4年度

5年度

6年度

(S、A、B、C、
D)

総合的に勘案した結果、適正、効果的かつ効率的な業務運営の下で「研究開発成果の最大化」に向けて
顕著な成果の創出や将来的な成果の創出の期待等が認められる。









評定に至った理由

項目別評定は8項目中、Sが2項目、Aが3項目、B が3項目であり、うち重要度「高」を付している項目は、Sが2項目、Aが1項目である。全体の評定を引き下げる事象
がないため、厚生労働省独立行政法人評価実施要領に定める総合評定の評価基準に基づき、総合的に判断してA評定とした。

7年度

8年度

2.法人全体に対する評価
令和6年度においては、研究開発成果の最大化、適正、効果的かつ効率的な業務運営、国民に対するサービスの向上、財務内容の改善等を図るための積極的な取組を行った。
具体的な研究・開発における特に顕著な成果の創出や特別な成果の創出の期待などが認められるものとしては、
・デュシェンヌ型筋ジストロフィー治療薬開発への戦略的取り組み
・脳の免疫細胞がシナプスを選んで除去する仕組みを解明
・飲料とうつ病の関連を解析
等があげられる。
上記の他、中期目標・計画に掲げた事項について着実に成果を上げており、精神科領域におけるニューロモデレーションや希少な神経筋疾患患者への診療をはじめとした高度・専門的な医療の提
供、精神保健研究所や CBT センターを中心とした研修の開催等を通じた人材育成、国が設置する委員会等へ参画し、専門的な見地から意見を述べ国策につながる各種の政策提言、未診断疾患イニシア
チブ(IRUD)によるネットワーク構築の推進、新規原因遺伝子同定・新規疾患概念確立等、高く評価できる成果や取組が散見される。
引き続き国立研究開発法人の役割である「研究開発成果の最大化」に向けた取組に期待する。
3.項目別評価の主な課題、改善事項等

4.その他事項
研究開発に関する審議
会の主な意見
監事の主な意見

2 / 148