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資料2‐1 令和6年度 業務実績評価書(案) (145 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59633.html
出典情報 厚生労働省国立研究開発法人等審議会 高度専門医療研究評価部会(第39回 8/5)《厚生労働省》
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様式2―1―4-2(別紙)
中 長 期 目 標
中 長 期 計 画

国立精神・神経医療研究センター
令 和 6 年 度 計 画
主な評価指標

年度評価

項目別評価調書
法人の業務実績等・自己評価

主な業務実績等

自己評価

告期間を可能な限り長く設定した。
② 契約審査委員会において仕様書等の内容
について事前の点検を実施した。
③ 複数業者への声掛けを行った。
令和6年度における1者応札・応募状況につ
いては、契約件数は 109 件(64.1%)、契約金額
は 13.5 億円(55.2%)であり、前年度に比べて
件数は7件増加したが、金額は 48.9 億円減少
している。主な差額要因として、令和5年度は
研究所2号館建替整備に係る契約(54 億円)の
影響で、1者応札の契約金額が通常より高額で
あったことが挙げられる。
契約の事後点検、見直しについては監事及び
外部有識者で構成している「契約監視委員会」
において、①競争性のない随意契約の妥当性、
②1者応札、1社応募が続いた場合の競争性を
確保するための改善方策の妥当性等について、
点検・見直しを引き続き実施し、合理的な理由
が認められるとの結果となっている。
【調達の全体像】
R3 年度
競争性の
181 件
ある契約 (55.9
%)
競争性の
143 件
ない契約 (44.1
%)

2.人事の最適化

2.人事の最適化

2.人事の最適化

医薬品や医療機器の実用
職員が業務で発揮した能力 ・ 職員が業務で発揮した能
化に向けた出口戦略機能の 、適性、実績等を評価し、職員
力、適性、実績等を評価し、
強化や、新たな視点や発想に の給与に反映させるとともに
職員の給与に反映させると
基づく研究等の推進のため、 、業務遂行意欲の向上を図る
ともに、業務遂行意欲の向
独立行政法人医薬品医療機 業績評価制度の適切な運用を
上を図る業績評価制度の適
器総合機構や諸外国を含め 行う。
切な運用を行う。
た他の施設との人事交流を
また、優秀な人材を持続的
これまで以上に推進する。 に確保する観点から人材の適 ・ 優秀な人材を持続的に確
また、NC 間及びセンター 切な流動性を有した組織を構
保する観点から人材の適切
と独立行政法人国立病院機 築するため、国、国立病院機構
な流動性を有した組織を構
構の間における看護師等の 等の独立行政法人、国立大学
築するため、国、国立病院機
人事交流を引き続き進める。 法人、民間等と円滑な人事交
構等の独立行政法人、国立
なお、法人の人材確保・
流を更に進める。医薬品や医
大学法人、民間等と円滑な
育成について、科学技術・
療機器の実用化に向けた出口
人事交流を更に進める。



新たな視点や発
想に基づく研究等
の推進のための人
事交流や、NC 間お
よびセンターと独
立行政法人国立病
院機構の間におけ
る看護師等の人事
交流を推進してい
るか。

R4 年度
185 件
(53.8
%)
159 件
(46.2
%)

R5 年度
152 件
(52.4
%)
138 件
(47.6
%)

R6 年度
182 件
(63.4
%)
105 件
(36.6
%)

【1者応札・応募状況】
R3 年度 R4 年度
84 件
80 件
2者以上
(46.4
(43.2
%)
%)
97 件
105 件
1者以下
(53.6
(56.8
%)
%)

R5 年度
50 件
(32.9
%)
102 件
(67.1
%)

R6 年度
61 件
(35.9
%)
109 件
(64.1
%)

2.人事の最適化
(1)業績評価制度の活用
役職職員のうち年俸制適用の医師及び研究者に
ついては、前年度の実績を昇給、賞与・給与に反
映させ、その他の職員については、前年度後期及
び当年度前期の評価結果を昇給、賞与・給与に反
映させた。これらにより業務で発揮した能力、適
性、実績等を適正に評価し、職員の業務意欲向
上、業務の改善を図り、センターの発展につなげ
ている。
(2)国や民間等との人事交流を行うための体制整

独法化後、国、国立病院機構、他のナショナル
センター等との人事交流を行っており、今後も引

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