資料2‐1 令和6年度 業務実績評価書(案) (144 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59633.html |
出典情報 | 厚生労働省国立研究開発法人等審議会 高度専門医療研究評価部会(第39回 8/5)《厚生労働省》 |
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中 長 期 目 標
中 長 期 計 画
国立精神・神経医療研究センター
令 和 6 年 度 計 画
主な評価指標
年度評価
項目別評価調書
法人の業務実績等・自己評価
主な業務実績等
について、リスク評価を行い、
適切にリスク管理を行う。ま
た、
「「独立行政法人の業務の
適正を確保するための体制等
の整備」について」
(平成26年
11月28日付け総管査第322号
総務省行政管理局長通知)に
基づき業務方法書に定めた事
項について、その運用を確実
に図る。
・月次決算に関する事項(6回)
上記事項に関する監査の結果、一部指摘事項
があり、改善に向けた取組を確認した。
イ
会計監査人による会計監査の実施
独立行政法人通則法第 39 条の規定に基づ
き、会計処理の適正や準拠性及び財務諸表、決
算報告書及び事業報告書(会計に関する部分)
の信頼性を確保するため専門的な知識を持つ
会計監査法人(公認会計士)による実地監査を
受審している。また、監査室、監事及び会計監
査法人との連携強化のため、監査計画等の聴取
等の際に意見交換・情報共有等を行った。
・ 通則法改正に伴う監事の
機能強化の措置を踏まえ、
役職員等と意思疎通を図
り、情報収集及び監査の環
境の整備に努めるなど監査
のフォローアップを徹底す
るとともに、役員会等へも
出席するなど内部統制の一
層の充実強化を図る。
(3)内部統制の強化
ア
監事による施設長との面談
監事による理事長、病院長、神経研究所所長、
精神保健研究所長、企画戦略局長、総務部長、
財務経理部長との面談を行い、認識している経
営課題及び運営上の課題、懸案事項について、
人材不足の問題等についての内容により、業務
の運営状況を把握しているか、有効かつ効率的
並びに適切な運営を行っているか等を確認し
た。
イ
内部統制推進の取組み
独立行政法人通則法改正に伴う内部統制の
充実のため、当センターのミッションを有効か
つ効率的に果たす目的で、令和6年度中に内部
統制委員会を3回開催するなど適切なガバナ
ンス体制による法人運営に取り組んでいる。
・ センターの重要業務につ
いて、リスク評価を行い、適
切にリスク管理を行う。
(4)リスク管理の取組み
独立行政法人通則法改正に伴う内部統制の充
実のため、リスク管理のための「重要性の高い事
象リスト」を作成し、モニタリングを継続して実
施した。リスク管理委員会を開催(令和6年度3
回)し、対応策の検討状況等を把握や必要により
新たな指示を行うなど、適切なリスク管理による
リスク軽減に引き続き取り組んでいる。
さらに、公正かつ透明な調 ・ 公正かつ透明な調達手続
達手続による適切で、迅速か
による適切で、迅速かつ効
つ効果的な調達を実現する観
率的な調達を実現する観点
点から、策定した「調達等合理
から、策定した「調達等合理
化計画」に基づく取組を着実
化計画」に基づく取組を着
に実施する。
実に実施する。
(5) 公正性・透明性を確保した合理的な調達
・公正性・透明性を確保した合理的な調達
研究開発業務等の特殊性や専門性を考慮し、
公正かつ透明な調達手続きによる適切で、迅速
かつ効果的な調達を実現する観点から、PDCA
サイクルにより、公正性・透明性を確保しつつ、
自律的かつ継続的に調達等の合理化に取り組
むため、調達等合理化計画を策定し、ホームペ
ージに公表した。
調達等合理化計画に基づき重点的に取り組
む分野として、一者応札・応募の改善等に関す
る以下の取組みを行った
① 応札者の準備期間を十分に確保できる公
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自己評価