よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料2‐1 令和6年度 業務実績評価書(案) (125 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59633.html
出典情報 厚生労働省国立研究開発法人等審議会 高度専門医療研究評価部会(第39回 8/5)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

様式2―1―4-1(別紙)
中 長 期 目 標
中 長 期 計 画

国立精神・神経医療研究センター
令 和 6 年 度 計 画
主な評価軸(評価の

視点)、指標等

情報の収集及び発信に関
する事項

② 情報の収集及び発信に関
する事項

項目別評定調書
法人の業務実績等・自己評価

主な業務実績等

析し、実装化を推進する。



年度評価

と、指導のための組織であるN-Equity事業を維持
し、国内の実装研究の支援活動を行った。ボスト
ン大学およびNCCとN-EQUITY承認課題(2402)の実
装戦略案を確定し、オンライン調査を開始した。
Provider REport of Sustainment Scale等、実装
科学で用いられる尺度の整備に関わった。NCNP内
で部署横断的な勉強会を3回開催した。


関係学会等との
連携を強化して、
診療ガイドライン
の作成・普及等に
更に関与している
か。また、国内外
のセンターが担う
疾患に関する知見
を収集、整備及び
評価し、科学的根
拠に基づく正しい
情報が国民に利用
されるよう、ホー
ムページやSNSを
活用するなどし
て、国民向け及び
医療機関向けの情
報提供の充実を図
っているか。



一般市民を対象とした講演 ・ プレスリリース、一般市
会等により、センターの研究
民を対象とした講演会、ホ
成果等を分かりやすく正しく
ー ム ペ ー ジ や SNS ( 公 式
発信するなど、精神・神経疾患
Twitter)、印刷物を活用す
等 の 科 学 的 根拠 に 基 づく 予
ること等により、センター
防、診断及び治療法等に関す
の研究成果等を分かりやす
る情報提供を積極的に行う。
く積極的に発信するなど、
メディアに向けても積極的に
精神・神経疾患等の予防や
情報を発信する。
治療に関する情報提供を行
また、学会と連携し、診療ガ
い、アウトリーチ活動に努
イドラインの作成に更に関与
める。メンタルヘルスに関
し、正しい情報が国民に利用
しては包括的な「こころの
されるようにホームページや
情報サイト」も活用し、円滑
SNS(公式 Twitter)を活用
な支援に結び付ける。
すること等により、国民向け
及び医療機関向けの情報提供
の充実を図る。
なお、上記の取組を踏まえ、
■ ホームページの
以下のとおり対応する。
アクセス件数を年
間530万件以上達
ア 公式ホームページや SNS
成する。
(公式 Twitter)において
、当センターにて実施して
いる取組を多くの方に知っ
てもらうため、ホームペー
ジアクセス件数を年間530
万件以上得る。

情報の収集及び発信に関する事項

1. 情報発信に関する取組
(ア)広報関連
・ 各センターでのSNSアカウント取得、発
信のサポートを行い積極的な広報活動を促
進した。
・ ウェビナーを用いたオンライン形式や現
地開催の両方を活用したハイブリッド形式
での市民公開講座を令和6年度中に9回開
催した。
・ 一部の市民公開講座については、当日参
加できなかった方の要望も踏まえ、センタ
ーのYouTubeチャンネルでアーカイブ配信
を本年度も行った。
・ 広報室を中心に、Twitterをメインとし
つつ、その他のSNS(Youtube、Instagram
、facebook)も用いて、研究成果の発表や
、各種研修会の開催情報などを積極的に発
信した。
(イ)情報管理室の運営
・総務省のガイドラインの運用に沿ったアク
セシビリティを推進ため、職員への周知・
教育のための実施スケジュールを計画し実
施した。
・公式YouTubeチャンネルの動画コンテンツ
が充実してきたためレイアウトを見直した
。特に注目セクションについては、視聴者
の利便性を考慮しカテゴリーごとに整理し
、表示させている。また、再生数や視聴時
間等を集計、分析し、情報共有した。
・センターの活動や研究成果等の情報発信の
機会・手段をウェブ会議用のツールの運用
をZoom(会議参加者:300名)×10ライセン
ス、ウェビナー(会議参加者:300名及び出
席者:1,000名)×1ライセンスで、環境を
継続した。
(ウ)広報活動強化後の活動継続
・NCNP報道記事掲載数
令和3年度:1,517件
令和4年度:2,539件
令和5年度:3,528件
令和6年度:3,044件
・ホームページアクセス実績
令和3年度: 8,004,595件
令和4年度: 8,428,712件

124 / 148

1-5
自己評価