資料1‐1 令和6年度 業務実績評価書(案) (97 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59553.html |
出典情報 | 厚生労働省国立研究開発法人等審議会 高度専門医療研究評価部会(第40回 8/7)《厚生労働省》 |
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様式 2―1―4-1(別紙)
中 長 期 目 標
国立成育医療研究センター
中 長 期 計 画
令和6年度計画
年度評価
項目別評価調書
主な評価軸(評価の視点)、指標
等
1-4
法人の業務実績等・自己評価
主な業務実績等
自己評価
学や病院等から、幅広く実習生を受け入れ、成育医
療の均てん化の推進、成育医療に関わる人材育成に
継続に努めた。
・研究倫理を含む臨床研究に関する各種講習会、セ ・臨床研究に関する各種講習会、セ
ミナー、ハンズオントレーニング等について、「臨 ミナー、ハンズオントレーニング等
床研究教育セミナー」9 件(前年度 6 件)、「臨床研 を 31 回開催し、目標を達成した。
究開発セミナー」7 件(前年度 3 件)、倫理審査委員
会の委員等を対象とした研修会 3 件(前年度 3 件)、
その他セミナーやハンズオントレーニング等、計 31
件(前年度 35 件)実施した。
④ 高度かつ専門的な医療技
術に関する研修を実施
最先端の医療技術を普及す
ることにより医療の均てん化
を促進するため、未熟児網膜
症早期手術等の高度かつ専門
的な医療技術に関する研修を
実施する。
④ 高度かつ専門的な医療技術に関
する研修を実施
最先端の医療技術を普及すること
により医療の均てん化を促進するた
め、未熟児網膜症早期手術等の高度
かつ専門的な医療技術に関する研修
を実施する。
・小児生体肝移植や未熟(児)網膜症早期硝子体手
術、胎児治療、新生児医療、小児集中治療、整形外
科手術等の最先端の医療技術を普及するため、国内
外から研修生を受け入れるとともに、現地へ赴き、
指導する等により、医療の均てん化の推進に令和 5
年度に引き続き努めた。
・高度かつ専門的な最先端医療技術
を普及するため、国内外からの研修
生の 受け入れや 現地での指 導を行
い、医療の均てん化の推進に、コロ
ナ禍の中、工夫を凝らして努めた。
⑤ 国内外の小児病院等との ⑤ 国内外の小児医療・研究施設等と
交流等
の交流等
国内外の小児病院等との間
で、現場スタッフの交流、指
導者の派遣、若手医師の相互
受入等を行う。
また、講習会等を開催し、小
児救急、小児放射線科や女性
の健康に関わる医療分野等の
医師、メディカルスタッフの
教育・研修の充実を図る。
[定量的視点]
国内外の小児医療・研究施設等との ・海外の研究機関との研究協 ・海外の研究機関との研究協力協定の締結数: 3
間で、現場スタッフの交流、指導者 力協定の締結数
件・3 つの海外機関と連携協定を締結した。
の派遣、若手医師の相互受入などを
・連携協定を結んでいるカナダのトロント小児病院
行う。
のほか、米国ワシントンのナショナル小児医療セン
また、講習会等を開催し、小児救
ター、韓国のソウル大学小児病院、中国の上海小児
急、小児放射線科等、成育医療にか
医療センター等、国際的な小児病院と連携協定を結
かわる医師、メディカルスタッフの
び、医師やメディカルスタッフの交流を行った。
教育・研修の充実を図る。
海外から 88 名(前年度 75 名)の研修・見学者を
受け入れた。
・モデル的講習会としての「成育医療研修会」の開
催や、子どもの心の診療中央拠点病院事業、小児病
院や大学病院等からの後期研修の受け入れ等、全国
の小児科、小児救急・集中治療、小児放射線科等の
医師、看護師、診療放射線技師等のメディカルスタ
ッフに対する教育研修を令和 5 年度に引き続き取り
組んだ。
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・海外の研究拠点との連携協定を締結
し、国際共同研究を推進した。
・海外の著名な小児病院と連携協定を
結び、医師やメディカルスタッフの交
流を図った。また、各診療科におい
て、東京都立小児総合医療センターを
はじめ、国内外の小児病院や大学との
間で、スタッフの交流や研修生の受け
入れ、指導者の派遣による技術指導、
専門家による講演会の開催等を令和 5
年度に引き続き行った。
・様 々な講習会 等を開催し 、小児
科、小児救急・集中治療、小児放射
線科等の医師、メディカルスタッフ
の教育・研修について、コロナ禍の
中、ウェブ講習会など工夫を凝らし
て充実を図った。