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資料1‐1 令和6年度 業務実績評価書(案) (134 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59553.html
出典情報 厚生労働省国立研究開発法人等審議会 高度専門医療研究評価部会(第40回 8/7)《厚生労働省》
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様式 2―1―4-2(別紙)
中 長 期 目 標

国立成育医療研究センター

中 長 期 計 画

令和6年度計画

年度評価

項目別評価調書

主な評価軸(評価の視点)、指
標等

3-1
法人の業務実績等・自己評価

主な業務実績等

自己評価

1654245

・ファシリティドッグ(寄付金から運営費を拠出)
では、業務報告(マサの業務日誌)を隔月で作成
し、誕生日会の様子をソーシャルメディアで公開、
またメディア取材への対応を引き続き行い、寄付者
及び一般国民の関心を高めた。
・ウォルト・ディズニー・ジャパンとともに、日本
で初めての劇場公開中映画の病棟試写会や、日本テ
レビアナウンサーによる絵本の読み聞かせ会の運営
を行った。これらに対しては、オフィシャル素材を
使ってメディアへの PR も対応した。
・音楽事業会社であるエイベックス株式会社の小児
がんチャリティライブへの運営協力(成育の講堂を
使用した患者さんに向けたライブ開催など)、セン
ター内調整などを行った。

・メールアドレスを聴取している寄付者へは、個別
に当センターの取組や案内をお送りし、それに併せ
て、寄付のお願いもする取組を令和 6 年度も引き続
き実施した。

・ロゴマークの活用では、歌手の
MISIA さんの 25 周年を記念した商品
に使用し、売上の一部を寄付して下
さることにつながった。具体的に
は、お菓子メーカー 湖池屋さんと
MISIA さんとのコラボ商品「アイノ
ポテチ」の全国販売で、パッケージ
へのロゴマークの使用が令和 6 年度
も引き続き行われた。同商品の購入
ページでは、アイノカタチ基金の説
明やロゴの紹介もされ、普段成育と
関わりのない方々にもリーチでき、
「成育」「アイノカタチ基金」のこ
とを知ってもらうきかっけになっ
た。
・手術用ロボットについて寄付を募
るウェブページやリーフレットの作
成では、令和 6 年度から新たに広報
に加わったクリエイティブディレク
ターの協力で、視覚的、デザイン的
に分かりやすく、目にとまりやすい
制作物を制作することができた。
・ウォルト・ディズニー・ジャパン
と開催した「日本初・劇場公開中映
画の試写会」では、病棟で辛い入院
生活をおくっている患者さんに楽し
さを感じてもらうことができた。

・ホームページ経由によるクレジットカードでの寄
付金(使途不特定)は、約 1,200 万円(前年度約
1,100 万円)であった。
・ソーシャルメディアを通じて、より幅広い世代の
人達に向けて寄付情報の発信を引き続き行った。

・クレジットカードによる寄付の受
入を継続し、ソーシャルメディアを
通じた情報発信を通して寄付の呼び
込みを引き続き行えた。寄付金の総
額は、今年度 1 億 5500 万円(内、遺
贈 1 億 1000 万円)(前年度:5400 万
円 遺贈なし)。クレジットカード
での寄付者の件数は、約 551 人とな
った。
・年末のご挨拶や寄付使途報告など
で、寄付者との継続的なコミュニケ
ーションを図ることができ、すぐに
は寄付に繋がらなくても「成育」
「アイノカタチ基金」の認知を広げ
ることができた。
・有識者より助言を得て、透明性の
ある成育基金の運営を継続した。さ

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