資料1‐1 令和6年度 業務実績評価書(案) (118 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59553.html |
出典情報 | 厚生労働省国立研究開発法人等審議会 高度専門医療研究評価部会(第40回 8/7)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
様式 2―1―4-2(別紙)
中 長 期 目 標
国立成育医療研究センター
中 長 期 計 画
令和6年度計画
年度評価
項目別評価調書
2-1
法人の業務実績等・自己評価
主な評価軸(評価の視点)、指標
等
主な業務実績等
〔定量的視点〕
・国民・患者向けセミナー等
の実施件数
・国民・患者向けセミナー等
参加者数
・地域医療連携室において令和 6 年度に、国民・患
者向けセミナー等を 24 件実施した。
・国民・患者向けセミナー等参加者数は 1,708 人
(一部のセミナー参加人数には医療関係職種も含
む)であった。
[定量的指標]
■ 紹介率:80%以上
(年度計画 85%以上)
■ 逆紹介率:40%以上
(年度計画 45%以上)
・当センターの特性である小児の患者については、
専門性のある高度な医療を適時提供し、その後の経
過観察や治療終了後の日々の健康管理等を円滑に地
域との連携が図れるよう、紹介率の維持と逆紹介率
の向上を図るためのワーキンググループによる検討
を定期的に行い、各診療科への支援や指導の実施及
び、適切な診療情報提供書の作成に向けた動画によ
る研修を計画し、紹介率、逆紹介率の向上を令和 5
年に引き続き図っている。
自己評価
和 2 年度に比し、中長期目標
期間の最終年度において、
5%以上の削減を図る。
⑥ デジタル庁が策定した
「情報システムの整備及び
管理の基本的な方針」(令
和 3 年 12 月 24 日デジタル大
臣決定)に則り、PMO
(Portfolio Management Office ) を 設 置 す る と と も
に、情報システムの適切な
整備及び管理を行う。
これらの取組により、中
長期目標期間中の累計した
損益計算において、経常収
支が 100%以上となるよう経
営改善に取り組む。
(1)効率的な業務運営体制
① 紹介率と逆紹介率の向
上
病院の特性や機能を明確
化し、地域の医療機関との
連携・機能分化を図るた
め、紹介率 80%以上及び、
逆紹介率 40%以上を維持す
る。
(1)効率的な業務運営体制
① 紹介率と逆紹介率の向上
病院の特性や機能を明確化し、地
域の医療機関との連携・機能分化を
図るため、紹介率 85%以上を維持
し、逆紹介率は 45%以上を中長期目
標期間中は維持する。
地域医療支援病院として、紹介患
者に対する医療の提供、地域の医療
従事者への研修や医療機器の共同利
用等を通じて、かかりつけ医等を支
援し、効率的な医療提供体制の充実
を図る。
・紹介率は 88.2%(令和 5 年度 86.0%)、逆紹介率 ・令和 6 年度の紹介率は 88.2%、逆
は 62.8%(令和 5 年度 60.0%)であった。
紹介率は 62.8%と目標を達成した。
・患者への医療・福祉サービスを途切れさせないた
め、対面と Web のハイブリッド形式で、患者情報共
有カンファレンスは 57 件(令和 5 年度 63 件)行わ
れ、地域の訪問看護ステーション、医療機関、教育
機関等との連携の強化を図った。
・他の医療機関からの紹介患者について、紹介患者
の受診後の速やかな返書管理及び返書システムを構
築した。職員に継続的に周知を図り、紹介率・逆紹
介率の向上に繋がるよう働きかけた。
117 / 148