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資料1‐1 令和6年度 業務実績評価書(案) (121 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59553.html
出典情報 厚生労働省国立研究開発法人等審議会 高度専門医療研究評価部会(第40回 8/7)《厚生労働省》
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様式 2―1―4-2(別紙)
中 長 期 目 標

国立成育医療研究センター

中 長 期 計 画

令和6年度計画

年度評価

2-1

項目別評価調書

法人の業務実績等・自己評価

主な評価軸(評価の視点)、指標


主な業務実績等

自己評価

⑥各部署で看護職員の定着について取り組み、中間
と年度末に活動について発表し、定着へ向けた活動
内容を共有した。
■ 公益社団法人日本看護協
会が認定する専門・認定看護
師数:中長期目標期間に 30
人まで増加

・認定看護師養成課程については、認定看護管理者
や特定行為研修の受講を推進した。また、看護管理
に関するファーストレベル、セカンドレベル、サー
ドレベルの受講支援も行った。

・認定看護管理者 1 名合格、特定行
為研修 1 名修了、1 名は継続して研
修を受講している。認定看護師養成
課程1名修了。

・令和 6 年度、看護職員全体の離職率は 12.1%(前 ・全ての看護職員に対し、離職防止
年度 15.8%)、新人看護師の離職率は、12.3%(前 対策を強化した結果、12.1%(前年
年度 8.2%)であった。
度 15.8%)に減少させることができ
たが、新採用者の離職率は 12.3%
・令和 6 年度末時点の専門看護師、認定看護師、
(前年度 8.2%)に増えているた
学会認定数は別紙のとおりである。(単位:名)
め、新採用者の面談や声掛けを強化
し、社会人基礎力の結果と看護実践
看護部専門看護師・認定看護師等取得者数の推移 の状況を加味しながら、継続できる
(表1)
よう支援していく必要がある。
(単位:名)
看護部専門看護師・認定看護師等取得者数の推移
年度
専門看
護師
認定看
護師
小計
学会認

合 計

③ダイバーシティの推進
院内保育所等の運営に加えて、出
産・育児・介護を支援する各種制度
を充実・拡充することによる両立支
援の更なる推進に努める。
また、多様な働き方の導入・拡充に
よって、性別や国籍を問わず、様々
なバックグラウンドを持った多様な
人材の採用や管理職への登用に取り
組む。

R3


R4


R5


R6


R7


9

9

9

9

21

21

19

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30

30

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27

16

20

36

43

46

50

64

70

R8


・ダイバーシティの推進について、令和 6 年 8 月に
「令和 6 年度科学技術人材育成費補助事業ダイバー
シティ研究環境実現イニシアティブ「女性リーダー
育成型」補助事業の対象に選定された。これにより
ダイバーシティ実現推進室及びダイバーシティ研究
室の両部署を中心に関係部署と連携し 6 年後にプロ
グラム(成育女性リーダーいくぞうプロジェクト)
の目的(研究所の上級職における女性の割合を 36%
以上に増加させ、同時に、若手上級職の割合と病院
上級職における女性の割合を増加させる。)を達成
するため環境基盤整備等を実施する。
・令和 6 年度はベビーシッター/学童費用補助、
Windows365 サービスなどを用いた在宅勤務システム
整備及び在宅勤務規程の制定、搾乳室・休憩室の整
備、女性研究者への研究費助成、研究活動支援、卓
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・補助事業のプログラムの目的は、
当センター研究所における上級職の
女性割合を 36%以上に引き上げ、そ
の活躍を支援することにあり、あわ
せて若手上級職における女性の割合
の増加を図ることである。令和 6 年
8 月時点において、研究所の上級職
における女性の割合は 27.9%であっ
たが、補助事業開始 1 年目にあたる
当該年度の取組により、令和 6 年度
3 月現在では 34.1%にまで増加し
た。
・本プログラムですべての研究者が
自身の価値観と生活環境を生かしな
がら最大限の能力を発揮できる職場
環境を実現していく。また、女性研