資料1‐1 令和6年度 業務実績評価書(案) (130 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59553.html |
出典情報 | 厚生労働省国立研究開発法人等審議会 高度専門医療研究評価部会(第40回 8/7)《厚生労働省》 |
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中 長 期 目 標
国立成育医療研究センター
中 長 期 計 画
令和6年度計画
年度評価
項目別評価調書
主な評価軸(評価の視点)、指
標等
3-1
法人の業務実績等・自己評価
主な業務実績等
自己評価
1654245
第 5 財務内容の改善に関す
る事項
「第 4 業務運営の効率化に
関する事項」で定めた事項
に配慮した中長期計画の予
算を作成し、当該予算によ
る運営を実施することによ
り、中長期目標の期間にお
ける期首に対する期末の財
務内容の改善を図ること。
第 3 財務内容の改善に関す 第 3 財務内容の改善に関する事項
る事項
「第 2 業務運営の効率化に
関する事項」で定めた計画
を確実に実施し、財務内容
の改善を図る。
評価項目 3-1〈評定:A〉
① 目標の内容
・治験や臨床研究による受託研究
費、共同研究費等の外部研究資金の
更なる獲得に努める。
・センターの機能の維持・向上を図
りつつ、投資を計画的に行い、中・
長期的な固定負債(長期借入金の残
高)を償還確実性が確保できる範囲
とし、運営上適切なものとなるよう
努める。そのため、医療機器等の投
資に当たっては、原則、償還確実性
を確保する。
②目標と実績の比較
・企業や大学との共同研究審査件数
は 30 件であり、前年度より 9 件増加
した。また、製薬企業への「小児医
療情報収集システム」に集積したデ
ータ試行的利活用を実施し、製薬企
業 2 社に足して 2 件の試行的なデー
タ利活用サービスを提供した。
・寄付については、企業・関係団体
に対する寄付活動を推進した結果、
前年度より多くの寄附金を得ること
ができた。
・外部医療機関からの検体検査受託
については、令和 6 年度は、前年度
に引き続いて 131 の外部医療機関
(前年度 130 機関)との受託契約に
加えて、かずさ DNA 研究所と連携協
定を継続し、48,857 千円の検査収入
を得た。(前年度:52,403 千円)
これらの推進は、当センターの収益
のみならず、我が国の医療・研究の
向上にも寄与すると期待されること
から自己評価を A とした。
1.自己収入の増加に関する 1.自己収入の増加に関する 1.自己収入の増加に関する事項
事項
事項
成育医療に関する医療政
策を牽引していく拠点とし
ての役割を果たすため、引
き続き運営費交付金以外の
外部資金の積極的な導入に
努めること。
具体的には、企業等との
治験連携事務局の連携強化
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