資料1‐1 令和6年度 業務実績評価書(案) (145 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59553.html |
出典情報 | 厚生労働省国立研究開発法人等審議会 高度専門医療研究評価部会(第40回 8/7)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
様式 2―1―4-2(別紙)
中 長 期 目 標
3.その他の事項(施設・設
備整備、情報セキュリティ対
策に関する事項を含む)
(1)施設・設備整備に関する
事項
施設・ 設備 整備に ついて
は、センターの機能の維持、
向上の他、費用対効果及び財
務状況を総合的に勘案して計
画的な整備に努めること。
国立成育医療研究センター
中 長 期 計 画
令和6年度計画
行うことができる制度)を
導入する。
② 指標
医師、看護師等の医療従事
者は、医療ニーズに適切に
対応するために、変動が見
込まれるものであり、中長
期目標の期間においては、
安全で良質な医療の提供に
支障が生じないよう費用対
効果を含め適正な人員配置
に努める。
特に、技能職については、
外部委託の推進に努める。
コンプライアンスの徹底を図るため、
その遵守に係る誓約文書を全ての新規
採用者から提出させるとともに、コン
プライアンス及びハラスメントの研修
を計画する。
技能職については、非常勤職員への移
行や外部委託の推進に努める。
なお、上記については、科
学技術・イノベーション創
出の活性化に関する法律第
24 条の規定に基づき作成さ
れた「人材活用等に関する
方針」に則って取り組む。
3.その他の事項(施設・設
備整備、情報セキュリティ
対策に関する事項を含む)
(1)施設・設備整備に関す
る計画
センターのミッションを
安定して実施できるよう、
医療機器等及び施設・設備
整備について、研究・医療
の高度化、経営面及び患者
の療養環境の改善を図るた
め、計画的な投資を行う。
中長期目標の期間中に整
備する施設・設備整備につ
いては、別紙 4 のとおりとす
る。
(2)積立金の処分に関する
事項
年度評価
項目別評価調書
主な評価軸(評価の視点)、指
標等
4-1
法人の業務実績等・自己評価
主な業務実績等
自己評価
・センターの運営に支障を生じさせないことを前提
に、施設・設備整備は、部品交換等により、重大な故
障が発生しないよう延命させるための措置を講じ、段
階的に更新整備することとし、影響の度合い(場所の
特殊性及び影響する範囲等)により、各設備の優先順
位を付け、療養環境の維持、研究・医療の高度化が図
られるよう、経営状況を勘案しつつ、必要かつ、計
画・効率的な整備を行った。
・医療機器への投資は、各診療科からの整備要望を基
に、医療安全及び病院運営に支障が生じないよう必要
性、稼働状況、償還確実性及び優先度等を確認の上行
った。
・令和 8 年度以降の医療機器等整備計画について、現
在の保有資産及び病院の経営状況を踏まえ、部門ごと
に 10 年間の整備計画を策定した。
・医療機器等及び施設・設備整備に
ついて、研究・医療の高度化、経営
面及び患者の療養環境の改善を図る
とともに、資金状況等を踏まえ、計
画的に投資を行い、ミッションを安
定して実施している。
なお、上記については、科学技術・イ
ノベーション創出の活性化に関する法
律(平成 20 年法律第 63 号)第 24 条に
基づいて策定した「人材活用等に関す
る方針」に則って取り組む。
3.その他の事項(施設・設備整備、
情報セキュリティ対策に関する事項を
含む)
(1)施設・設備整備に関する計画
[評価の視点]
経営面の改善や患者の療養環境の維
持及び研究・医療の高度化が図られる
よう、経営状況を勘案しつつ、必要か
つ効率的な整備を行う。
特に、(仮称)「女性の健康」ナショ
ナルセンター基本・実施設計業務につ
いては、資材等の高騰に留意しつつ、
設置目的等に照らし適正な工事費とな
るよう業務を行う。
また、令和 4 年度に外部有識者を交え
た「企画戦略会議老朽化対策 WG」にお
いて見直しを行った整備計画に基づ
き、老朽化した設備の更新整備等を引
続き行う。
○ センターの機能の維
持、向上の他、費用対効果
及び財務状況を総合的に勘
案して、施設・設備整備に
努めているか。
(2)積立金の処分に関する事項
144 / 148
・施設の経年劣化により修繕が必要
となる設備等については、計画的・
効率的に整備する必要がある設備等
を決定し、コストの合理化・適正化
に努め、コスト削減を図っている。