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資料1‐1 令和6年度 業務実績評価書(案) (133 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59553.html
出典情報 厚生労働省国立研究開発法人等審議会 高度専門医療研究評価部会(第40回 8/7)《厚生労働省》
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様式 2―1―4-2(別紙)
中 長 期 目 標

国立成育医療研究センター

中 長 期 計 画

令和6年度計画

年度評価

項目別評価調書

主な評価軸(評価の視点)、指
標等

3-1
法人の業務実績等・自己評価

主な業務実績等

自己評価

1654245

争的研究資金の獲得を更に に向けたセミナー等を開催し、競争的
進める。
研究資金の獲得を進める。

提供を行うとともに、臨床研究センターにおいて、 極的な申請を促し、AMED 等からの競
臨床研究計画の作成支援を行う等、競争的資金を獲 争的研究資金の獲得に努めている。
得するための支援を令和5年度に引き続き行ってい
る。



寄付受け入れ促進
ホームページ上に「成育基金」「研
究基金」「成育こどもシンクタンク」
及び「もみじの家運営基金」を開設し
たことで、国民に成育医療を推進する
ための支援を募るアクセス先を充実さ
せた。また、これまで紙ベースでの寄
付申し込みだったが、寄付者の利便性
の向上につながるフォームを使った申
し出を行えるようにする。寄付ページ
の更なる充実(各年度ごとの寄付使途
の報告、お礼のメッセージなど)を図
っていくとともに、寄付者が寄付をし
て良かったと思ってもらえるような透
明性の高い情報発信に努める。また、
国民、法人、団体などへの寄付依頼活
動を実施する。

・寄附獲得につなげるため、つながりがある方々か
らの周知拡大を狙い、ロータリークラブの9クラ
ブ、ライオンズクラブ国際協会、銀行等とのリレー
ションを継続した。
・一般向けへの情報提供として「文藝春秋(2024 年
11 月号 特別広告企画「遺贈・寄付特集」)」に広
告掲載をした。

・寄付者の利便性を向上につなげるため、ネット上
のフォームで寄付を行える体制を継続し、寄付者が
寄附しやすい環境を整えた。

・ライオンズクラブ国際協会では、
東京成城ライオンズクラブによる玩
具等の支援が確定した。引き続き、
ライオンズクラブ国際協会による支
援体制を協議中。
・「文藝春秋(2024 年 11 月号 特
別広告企画「遺贈・寄付特集」)」
では、文藝春秋折り込み資料請求ハ
ガキにて 84 件(前年度 70 件)の資
料請求に対応し、将来の遺贈先候補
して成育の周知を図ることができ
た。
・遺贈では、3 件(約 1 億 2 千万円)
受入れることができた。

・アイノカタチ(成育)基金への寄付を募る様々な ・ネット上のフォームで寄付を行え
媒体(ソーシャルメディアや広報誌、寄付者へのご る体制を継続し、寄付者の利便性を
挨拶資料、商品等)におけるロゴマークの活用を継 向上に貢献できた。
続し、基金の認知度の向上を図った。また、ロゴマ
ークや名称を外部が使用できるよう整備したガイド
ラインを、引き続き活用した。

こ れ ま で に 寄付 を し てく だ さ っ た
方々へ、定期的に「当センターの取組
を伝える資料」を作成・送付し、寄付
者との繋がりを保つ活動を継続する。

・ネット上のフォームで寄付を行える体制を継続 ・成育基金のロゴマークを活用、と
し、寄付者が寄付をしやすい環境を整えた。
くに手術用ロボットの寄付集めでは
成育ウェブページのトップページに
・寄付が何に使われているのかが分かる「使途の報 掲示し、寄付者に対して親しみやす
告ページ」を更新した。それに加え、今、何に寄付 さの醸成や、認知の向上を図れた。
が必要なのかを寄付者が目に見えるように、新たな
資料の作成(例:手術用ロボット)とウェブページ
の制作を行った。
・ホームページ及びソーシャルメディア、院内掲示
のポスターにおいても寄付について情報発信・使途
報告などを継続した。
・アイノカタチ基金の周知について、寄付委員であ
る mudef さんからの紹介で「日本テレビ 24 時間テレ
ビ」の取材対応を行った。具体的には、看護師、
CLS、ファシリティドッグなどの説明、患者さんの紹
介といった取材コーディネートを行った。

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・「日本テレビ 24 時間テレビ」で
は、日曜の午後の放送枠ということ
もあり多くの国民に「成育医療」
「CLS」、そして「歌手の MISIA さん
が支援を続ける寄付先としてのアイ
ノカタチ基金」を認知してもらうこ
とができた。この番組の関連と考え
られる寄付が、放送後に約 520 万円
となった。