資料1‐1 令和6年度 業務実績評価書(案) (146 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59553.html |
出典情報 | 厚生労働省国立研究開発法人等審議会 高度専門医療研究評価部会(第40回 8/7)《厚生労働省》 |
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様式 2―1―4-2(別紙)
中 長 期 目 標
国立成育医療研究センター
中 長 期 計 画
令和6年度計画
年度評価
項目別評価調書
主な評価軸(評価の視点)、指
標等
積立金は、厚生労働大臣
積立金は、厚生労働大臣の承認する
の承認するところにより、 ところにより、将来の投資(建物等の
将 来 の 投 資 ( 建 物 等 の 整 整備・修繕、医療機器等の購入等)及
備・修繕、医療機器等の購 び借入金の償還に充てる。
入等)及び借入金の償還に
充てる。
(2)情報セキュリティ対策
に関する事項
政府の情報セキュリティ対
策における方針(情報セキュ
リティ対策推進会議の決定
等)を踏まえ、研修を行う
等、適切な情報セキュリティ
対策を推進する。
(3)情報セキュリティの向
上
政府の情報セキュリティ
対策における方針(情報セ
キュリティ対策推進会議の
決定等)を踏まえ、全職員
に対して研修(e ラーニング
等)を実施し、職員の情報
セキュリティ対応能力の向
上を図る。
引き続きファイアウォー
ルの管理・運用を行い、拒
否サイトリストの追加等を
適宜行うとともに、不審通
信の検知システム等も活用
した情報セキュリティ体制
の確保に努める。
(3)その他の事項
(4)その他の事項
業務全般については、以下
センターのミッションを
の取組を行うものとする。
達成するために立てた本計
画に基づき、具体的な行動
① 的確な評価を実施するた に移すことができるように
め、センターは、「独立行政 努める。
法人の目標の策定に関する指
また、その成果につい
針」(平成 26 年 9 月 2 日総 て、一般の国民が理解しや
務大臣決定)に基づき策定し すい方法、内容で、ホーム
たこの中長期目標を達成する ページ等で情報開示するよ
ための中長期計画を策定する う努める。さらに、マスメ
ものとする。
ディア、ソーシャルメディ
ア等を活用して積極的に広
② 決算検査報告(会計検査 報を行っていく。
院)の指摘も踏まえた見直し
ミッションの認識や現状
4-1
法人の業務実績等・自己評価
主な業務実績等
自己評価
・第 2 中長期期間における積立金が 30 億 6 百万円とな
っており、第 3 期中長期目標期間の業務の財源に充て
るための処分にかかる申請が承認された後、第 3 期中
長期計画期間にかかる投資(建物等の整備・修繕、医
療機器等の購入等)に充当予定としている。
(3)情報セキュリティの向上
[評価の視点]
センター内での情報セキュリティリ
テラシー向上のための研修及びeラー
ニングについて、最近の動向も踏まえ
見直しを行い、全職員に受講させる。
また、不審メールへの対応訓練を実施
して職員の対応能力向上を図るととも
に、これまでの訓練効果についても評
価する。
情報セキュリティ管理担当部署におい
て、巧妙化・大規模化するサイバー犯
罪等や情報セキュリティの最新の動向
を追い、情報セキュリティ体制の確保
に努める。
センター内のセキュリティについて、
運用体制の見直しについて検討し、更
新・改善が必要な点については速やか
に対応する。
情報システム委員会の下に設置された
情報セキュリティ部会の開催を定期化
し、セキュリティに関するセンター内
での情報共有・意思決定を行う。
内閣サイバーセキュリティセンターや
他 NC とも連携し、情報セキュリティに
関する知見の提供・共有等により、我
が国の医療分野の情報セキュリティ強
化に貢献する。
(4)その他の事項
中長期計画を達成するために、本計
画に基づき、具体的な行動に移すこと
ができるように努める。
広報企画室において、「発信するべ
き情報」について精査を行い、効果的
な内容・タイミングでマスメディアに
広報していく。特に内容に関しては、
専門的な内容を理解しやすいように平
易な文章に校正するとともに、リリー
スする際には、より多くのマスメディ
アに取り上げられるように取り組む。
さらに、これまでの取材対応の経験を
活かしてマスメディアが情報発信し易
いように適切な情報提供を推進する。
○ 政府の情報セキュリテ
ィ対策における方針(情報
セキュリティ対策推進会議
の決定等)を踏まえ、研修
を行う等、適切な情報セキ
ュリティ対策を推進してい
るか。
○優秀な人材を持続的に確
保する観点から人材の適切
な流動性を有した組織を構
築するため、国、国立病院
機構等の独立行政法人、国
立大学法人、民間等と円滑
な人事交流を行う体制を構
築しているか。
・情報セキュリティ及び個人情報保護について、全職
員を対象とした講習を引き続き行った。また、不審メ
ールへの対策訓練を行い、これまでの訓練結果も含め
て評価し、その結果を基に注意喚起を行った。
・全職員を対象に情報セキュリティ
についての訓練や e ラーニングを行
い以前の訓練結果も含めて評価した
ほ か、注 意喚起 の案内等 を随時 行
い、意識向上に引き続き努め、目標
を達成した。
・国内の医療機関で起こった大規模な情報セキュリテ ・最新の情報も見据えつつ規程類を
ィ事案など、最新の事例や動向について引き続き情報 見直し、改訂の必要性について検討
収集を行い、当センターでの追加対策の必要性につい し、目標を達成した。
て検討した。
・ネットワーク監視装置の運用を継続し、安全性の向 ・ネットワーク監視装置の運用及び
上に引き続き努めた。またファイアウォールにおける ファイアウォールの管理・設定最新
接続拒否サイトリストの追加等を、病院側及び研究所 化を継続し、引き続き安全性の向上
側において随時行い、セキュリティの向上に引き続き に努め、目標を達成した。
努めた。
・引き続き、内閣サイバーセキュリティセンターや他 ・引き続き内閣サイバーセキュリテ
ナショナルセンターと連携し情報共有に努めた。
ィセンターや他ナショナルセンター
との連携を行い、目標を達成した。
・中長期計画を達成するため、年度計画を策定すると
ともに、当該組織目標を踏まえた職員個人の業績評価
目標設定を行い、職員が具体的な行動に移すことがで
きるように令和 5 年度に引き続き努めている。
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・中長期計画に基づく、年度計画を
作成し、当該組織目標を踏まえた職
員個人の業績評価目標を設定するこ
とで、令和 5 年度に引き続き具体的
な行動ができるように努めている。