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資料1‐1 令和6年度 業務実績評価書(案) (111 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59553.html
出典情報 厚生労働省国立研究開発法人等審議会 高度専門医療研究評価部会(第40回 8/7)《厚生労働省》
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様式 2―1―4-1(別紙)
中 長 期 目 標

国立成育医療研究センター

中 長 期 計 画

令和6年度計画

年度評価

項目別評価調書

主な評価軸(評価の視点)、指標

主な業務実績等

ワクチン接種や生ワクチン接種を
行い、その免疫学的評価も適宜行っ
ていく。
血液から病原体が検出された際
に、迅速に耐性菌を同定できる検査
体制を構築する。
今後の新興感染症発生に備えて体
制整備を引き続き推進する。具体的
には訓練の継続と、診療継続計画の
適宜見直しを行う。また、現状では
国内において小児や妊婦の指定感染
症(新型インフルエンザや MERS な
ど)を診療できる医療機関がほとん
ど存在しない。成人の医療機関がひ
っ迫し、総合病院や大学病院におい
て小児病床が継続できなくなる中、
広域における小児周産期医療体制の
維持継続を最大の目標とする。

1-5
法人の業務実績等・自己評価

・エンテロウイルス D68 やエコーウイルス 11 等の再
興感染症に対して、網羅的な検査を行い、迅速に微
生物学的診断をつけ、IASR や論文などで報告するこ
とで社会への注意喚起を行った。
・血液から病原体が検出された際に、迅速に耐性菌
を同定できる検査体制を構築した。

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自己評価
限せず、地域の基幹施設として地域
の要請に応え、積極的に COVID-19 含
めた感染症患者を受け入れつつも、
高度先進医療を継続することができ
た。