資料1‐1 令和6年度 業務実績評価書(案) (37 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59553.html |
出典情報 | 厚生労働省国立研究開発法人等審議会 高度専門医療研究評価部会(第40回 8/7)《厚生労働省》 |
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中 長 期 目 標
国立成育医療研究センター
中 長 期 計 画
年度評価
令和6年度計画
項目別評価調書
主な評価軸(評価の視点)、指
標等
1-1
法人の業務実績等・自己評価
主な業務実績等
・全ゲノム解析等事業実施準備室において、臨床・
患者還元支援、解析・DC 運営、利活用支援、IT・情
報基盤・セキュリティ、ELSI、総務の6チームによ
り事業実施組織発足に向けた検討を継続した。
・具体的には、全ゲノム解析等の臨床への応用に向
けた活動、臨床・患者還元支援体制の構築(臨床・
患者還元支援チーム)、実データを用いた利活用の
準備、検体利活用に係る検討、準備室フェーズのコ
ンソーシアム運営(利活用支援チーム)、業務文書
のドラフト作成、精度管理の方針検討、移行対象・
手段の詳細化(解析・DC 運営チーム)、システム開
発計画の策定、開発事業者の進捗・工程管理(IT・
情報基盤・セキュリティチーム)、ELSI 上の課題対
応、ELSI/PPI 関連の規程類作成、参加者パネル構築
に向けた検討(ELSI チーム)、組織設計や人材確
保・育成に向けた計画の策定(総務チーム)を進め
た。
ウ 6NC 全体として研究成果の実臨床への
展開を支援・強化する。
具体的な取組は次のとおりである。
・知財・法務・産学連携に関する知識・
情報コンテンツを作成し、提供する。
・知財・法務相談を提供し、その成果を
6NC に還元することを通じて、関連する
課題の共有を促進する。
・JH ホームページの充実を図るととも
に、NC 間の連携による取組等について、
国民を始め企業やアカデミアに幅広く情
報提供を行う。
・JH が支援している研究課題の成果につ
いて、プレスリリースや HP への掲載を行
い、広く一般に向けた情報提供を行う。
・6NC リトリートを開催し、若手研究者
のポスターセッションを中心に、6NC の
研究者・医療者の交流を図る。
・6NC 広報における情報共有及び連携を
図り、情報発信の精度を高める。
・JH ホームページアクセス件数:6,000
件以上/月
・研究成果有体物(MTA)を中心に知的財産権に関す
る理解を促進する映像資材を作成し、ICR-web を通
して提供した。
・JH について国民を始め企業やアカデミアに幅広く
情報提供を行うため、広報ツールとして JH のパンフ
レットを更新し、各 NC に配布した。
・JH が支援している研究課題やその概要について、
研究者や JH 関係課とともに連携、JH ホームページ
へ掲載し、また、英語版も作成した。
・6NC リトリート 2024「医療ビッグデータ・医療
DX」を国立研究開発法人国立国際医療研究センター
(研修棟 4F・5F)にて開催した。医療界最大のトピ
ックスの一つである「医療ビッグデータ・医療 DX」
をメインテーマに掲げ、NC で活躍するリーダー達が
最新の知見を講演するとともに、若手研究者のポス
ターセッションを実施し(179 演題発表(うち、
6NC-EHRs 7 課題、JH 若手研究助成課題 18 課題 )、
6NC の研究者・医療者の交流を図った。また、優秀
なポスター演題については、理事長賞及び JH 本部長
賞の表彰を行い、モチベーション向上を図った。な
お、当該リトリートには、研究・医療関係者など約
320 名が参加した。
・多くの方々に情報発信をするため、ホームページ
だけではなく、各 NC の広報カウンターパートを通
じ、SNS での発信を実施した。
エ アからウまでの取組等について、横
断的研究推進事業等の円滑な実施を図る
ため、JH 内で適正なガバナンス体制を構
・JH ホームページアクセス件数:6,000 件以上/月
を達成
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自己評価