資料1‐1 令和6年度 業務実績評価書(案) (96 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59553.html |
出典情報 | 厚生労働省国立研究開発法人等審議会 高度専門医療研究評価部会(第40回 8/7)《厚生労働省》 |
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様式 2―1―4-1(別紙)
中 長 期 目 標
国立成育医療研究センター
中 長 期 計 画
令和6年度計画
研究に関する各種講習会やハ
ンズオンワークショップを年
間 20 回以上実施する。
医師、薬剤師、看護師、栄養
士、 理学療法士、 作業療 法
士、言語聴覚士、視能訓練士
等について、大学や病院等か
ら幅広く実習生を受け入れ、
成育 医療の均てん 化を推 進
し、成育医療に関する育成を
積極的に行う。
小児がん拠点病院、小児がん中央拠
点として、小児がん拠点病院を対象
とした小児がん診療にかかわる多職
種の研修を 1 件以上、及び関東甲信越
地域小児がん医療提供体制協議会の
参画施設を対象とした小児がん診療
にかかわる多職種の研修を 1 件以上実
施する。
また、小児がん相談員を育成するた
めの研修及び小児がん相談員向けの
継続研修を、それぞれ年 1 回以上実施
する。小児・AYA 世代のがんの長期フ
ォローアップに関する研修会
(LCAS)に関して、日本小児血液・
がん学会と連携して、年 1 回以上の研
修会を実施する。
また、研究倫理を含めた臨床研究に
関する各種講習会やハンズオンワー
クショップを年間 33 回以上実施す
る。
年度評価
項目別評価調書
主な評価軸(評価の視点)、指標
等
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1-4
法人の業務実績等・自己評価
主な業務実績等
自己評価
年度 80 名)、診療放射線技師コース 22 名(前年度 15
名)、薬剤師コース 64 名(前年度 58 名)の合計 205
名(前年度 168 名)が参加した。
看護コース 119 名の内訳は看護職 115 名、看護学生
4 名であった。
研修内容は「こどもの薬を斬る」〜こどもと薬の安
全〜 というテーマで薬剤師を含めた多職種で講義
とディスカッションを実施した。
した。令和 6 年度は令和 5 年度同様
に資料を PDF ファイルで配布した。
実施後アンケートでは、共通講義、
看護 コース、診 療放射線技 師コー
ス、薬剤師コースともに内容は概ね
好評であった。
・令和 5 年度に引き続き、救急診療科、集中治療
科、総合診療科では、小児科医、看護師、臨床検査
技師、診療放射線技師に対して、多数のシナリオを
用意し、シミュレーション教育を令和 6 年度に引き
続き実施した。
・令和 5 年度に引き続き引き続き、新生児や小児の
急変や蘇生事象に対応できるように Pediatric Advanced Life Support(PALS)
Neonatal Cardio-Pulmonary Resuscitation(NCPR)
等のシミュレーション教育手法を取り入れた教育プ
ログラムに沿った研修を実施した。
・新生児科、救急診療科、集中治療
科、総合診療科では、小児科医、看
護師、臨床検査技師、診療放射線技
師に対して、多数のシナリオを用意
し、シミュレーション教育を実施し
た。
・小児がん中央機関として、全国の小児がん診療病
院に勤務しているがん相談員を対象として、小児が
ん相談員専門研修及び相談員継続研修を行い、令和
6 年度に 47 名(前年度 48 名)の新規小児がん相談員
を育成し、総計 605 名の小児がん相談員育成を行な
った。また、継続研修として、令和 6 年度は 23 名が
参加した。
・小児がん拠点病院相談員ブロック企画研修を 1 回
実施し、22 名(前年度 1 回 23 名)の参加があった。
小児緩和ケアチーム研修会を 1 回実施し、33 名(対
面)(前年度 1 回 59 名 WEB)の参加があった。
・小児がん拠点病院として、小児がん診療に関わる
様々な職種(医師、看護師、臨床心理士、ソーシャ
ルワーカー等)を対象として、以下を実施。小児が
ん緩和ケアレクチャーを 4 回実施し、688 人(昨年
度 625 人)の参加があった。せいいくケアカフェを
3 回実施し、50 人(昨年 36 名)の参加があった。
小児がん看護セミナーをウェブで 2 回実施し、計
6678 名(前年度 3 回 475 名)の参加があった。
・関東甲信越ブロック 小児がん相談支援研修を 1 回
実施し、54 名(前年度 1 回 40 名)の参加があった。
以上、合計で 2,098 名(前年度 1,934 名)の参加が
あった。
・小児がん拠点病院、小児がん中央拠点病院とし
て、小児がん診療に関わる各職種の研修を令和 6 年
度に引き続き実施している。
・医師、薬剤師、看護師、栄養士、理学療法士、作
業療法士、言語聴覚士、視能訓練士等について、大
・小児がん拠点病院、小児がん中央
拠点病院として、小児がん診療に関
わる各職種の研修を令和 5 年度に引
き続き実施している。
・医師、薬剤師、看護師、栄養士、
理学療法士、作業療法士、言語聴覚
士、視能訓練士等について、大学や
病院等から、幅広く実習生を受け入
れ、成育医療の均てん化の推進、成
育医療に関わる人材育成に継続に努
めた。