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資料1‐1 令和6年度 業務実績評価書(案) (138 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59553.html
出典情報 厚生労働省国立研究開発法人等審議会 高度専門医療研究評価部会(第40回 8/7)《厚生労働省》
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様式 2―1―4-2(別紙)
中 長 期 目 標
第 6 その他業務運営に関す
る重要事項
1.法令遵守等内部統制の適
切な構築
研究開発活動の信頼性の確
保、科学技術の健全な発展等
の観点から、引き続き研究不
正など不適切事案に適切に対
応するため、組織として研究
不正等を事前に防止する取組
を強化するとともに、管理責
任を明確化するなど、コンプ
ライアンス体制を強化するこ
と等により、内部統制の一層
の充実・強化を図る。
また、研究開発等に係る物
品及び役務の調達に関する契
約等に係る仕組みの改善を踏
まえ、一般競争入札を原則と
しつつも、研究開発業務を考
慮し、公正性・透明性を確保
しつつ合理的な調達に努める
等「「独立行政法人の業務の
適正を確保するための体制等
の整備」について」(平成
26 年 11 月 28 日総務省行政管
理局長通知)に基づき業務方
法書に定めた事項の運用を確
実に図る。
更に、公正かつ透明な調達
手続による適切で、迅速かつ
効果的な調達を実現する観点
から、法人が策定した「調達
等合理化計画」に基づく取組
を着実に実施する。

国立成育医療研究センター

中 長 期 計 画

令和6年度計画

年度評価

項目別評価調書

主な評価軸(評価の視点)、指
標等

第 8 その他業務運営に関す 第 8 その他業務運営に関する重要事
る重要事項

1.法令遵守等内部統制の適 1.法令遵守等内部統制の適切な構築
切な構築

4-1
法人の業務実績等・自己評価

主な業務実績等

自己評価
評価項目 4-1〈評定:A〉
①目標の内容
・監査室による内部監査を年 4 回実
施するとともに、監事による業務監
査及び監査法人による外部監査を実
施し、三者の連携により監査の実効
性を高める。
・優秀な人材を持続的に確保する観
点から人材の適切な流動性を有した
組織を構築するため、国、国立病院
機構等の独立行政法人、国立大学法
人、民間等と円滑な人事交流を行う
体制を構築する。
②目標と実績の比較
・法令等を遵守して業務を行い、セ
ンターのミッションを有効かつ効率
的に果たすため、「独立行政法人の
事 務事業 の見直 し方針」 等を踏 ま
え、ガバナンス体制の強化のための
体制構築、業務運営の効率化、内部
統制の強化、取引関係の見直し等を
実 施して 、内部 統制の構 築に努 め
た。
(定量的指標)
内 容:内部監査実施回数(回)
(会計監査指導回数)
中長期計画:4 回/年
年度計画:5 回/年
実 績:5 回
中長期計画達成率:125.0%
年度計画達成率:100.0%
・ コンプ ライア ンス室の 体制と し
て、室長と企業のコンプライアンス
室経験者により設置し、様々な法的
問題に対するアドバイス及び問題解
決に向けての折衝、コンプライアン
スに関する一般相談窓口としての相
談対応、患者トラブルに対する患者
相談専門職との協力対応、処分対象
事件の調査、コンプライアンス推進
のための情報発信、規程等の改正及
び研修企画等を行い、職員への啓発
と相談しやすい環境を整備した。相
談対応は 122 件(前年度約 169 件)
であった。

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