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【資料1-1】令和8年度研究事業実施方針(AMED研究)(案) (7 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59644.html
出典情報 厚生科学審議会 科学技術部会(第145回 7/16)《厚生労働省》
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① 医薬品プロジェクト
国民に最新の医薬品を速やかに届けるため、創薬標的の探索から臨床研究・治験に至
るまで、幅広い研究開発を行う。また、アカデミアやスタートアップに対する絶え間
ないシーズ開発支援により、革新的な新薬の創出を目指す。さらに、創薬研究開発に
必要な高度解析機器・技術支援基盤及び大規模生産を見据えた製造技術基盤の構築や
創薬エコシステムを構成する人材の育成・拡充など、研究開発力の向上に向けた環境
整備に取り組み、持続可能な創薬力の強化を目指す。
4.4 社会的課題の解決に資する研究開発の推進
○ 認知症施策推進基本計画に基づく研究開発の推進(健、文、◎厚 )
認知症施策推進基本計画に基づく研究開発としては、認知症の人をはじめとする国民が
科学的知見に基づく研究等の成果を広く享受できるよう、①認知症の予防・診断・治療、
リハビリテーション・介護方法等の研究、②社会参加の在り方、共生のための社会環境
整備その他の調査研究、③官民連携、全国規模の調査、治験実施のための環境整備、本
人及び家族等の参加促進等に取り組む。また、認知症や軽度認知障害の早期発見・早期
対応・診断後支援までを一貫して行う支援モデル確立のための研究を推進する。


他の研究事業(厚生労働科学研究、AMED内、他省庁研究事業)との関係
文部科学省、経済産業省
本研究事業では、主にアカデミア等が実施する臨床研究を支援し、文部科学省研究事
業では基礎研究を、経済産業省研究事業では企業支援を主に実施することにより、革新
的な医薬品等の実用化に向けた切れ目のない支援を実施する。

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